Château le Cone Le Monarque 2009
イタリアの白のカサノヴァ・ディ・ネリのイッビアンコを開けたのですが、2~3日してからの方が良さそうなので、その間にこのル・モナークを開栓しました。
このワインは、ボトルが重厚な長熟タイプでキャップシールも凝ってます。シャトーは、ちょうどジロンド川を挟んでAOCマルゴーの向かい側で、単純に左岸のマルゴー地区に対する右岸のブライ地区と捉えられるでしょう。ワインの質的な差異は、左岸と違って右岸らしくメルロー主体。そういう意味では、味わいがサンテミリオンと言われたら、よほど飲み込んでないとブライとの区別はできないでしょう。
2009という優良ヴィンテージの上に、造りも骨格もしっかりしていて、若飲みもできますが、好みから言えば飲み頃目安は2019以降の本格派と目され、グラン・ヴァンと言える良いワインです。
<モトックス情報>
原産国:フランス
地方:ボルドー
地区:ブライ
原産地呼称:A.O.C.ブライ
品種:メルロー 75%/カベルネ・ソーヴィニヨン 15%/カベルネ・フラン 5%/プティ・ヴェルド 5%
醗酵:ステンレス・タンク
熟成:フレンチ・オーク樽にて18ヶ月間熟成(225L、新樽比率100%)
年間生産量:55000 本
栽培面積:13ha
平均収量:33hl/ha
樹齢:35年
土壌:粘土石灰質
コメント:ブライに17世紀から続く歴史あるシャトー。エリック・ボワスノ氏がコンサルを手がける。
素晴らしい凝縮感と複雑さ、柔らかさ。果実の旨みが詰まったバランスの取れた一本。
コンクール入賞歴:コンクール・モンディアル・ブリュッセル 2013 金賞
チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 2013 金賞
サクラ・アワード 2015 金賞
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イタリアの白のカサノヴァ・ディ・ネリのイッビアンコを開けたのですが、2~3日してからの方が良さそうなので、その間にこのル・モナークを開栓しました。
このワインは、ボトルが重厚な長熟タイプでキャップシールも凝ってます。シャトーは、ちょうどジロンド川を挟んでAOCマルゴーの向かい側で、単純に左岸のマルゴー地区に対する右岸のブライ地区と捉えられるでしょう。ワインの質的な差異は、左岸と違って右岸らしくメルロー主体。そういう意味では、味わいがサンテミリオンと言われたら、よほど飲み込んでないとブライとの区別はできないでしょう。
2009という優良ヴィンテージの上に、造りも骨格もしっかりしていて、若飲みもできますが、好みから言えば飲み頃目安は2019以降の本格派と目され、グラン・ヴァンと言える良いワインです。
<モトックス情報>
原産国:フランス
地方:ボルドー
地区:ブライ
原産地呼称:A.O.C.ブライ
品種:メルロー 75%/カベルネ・ソーヴィニヨン 15%/カベルネ・フラン 5%/プティ・ヴェルド 5%
醗酵:ステンレス・タンク
熟成:フレンチ・オーク樽にて18ヶ月間熟成(225L、新樽比率100%)
年間生産量:55000 本
栽培面積:13ha
平均収量:33hl/ha
樹齢:35年
土壌:粘土石灰質
コメント:ブライに17世紀から続く歴史あるシャトー。エリック・ボワスノ氏がコンサルを手がける。
素晴らしい凝縮感と複雑さ、柔らかさ。果実の旨みが詰まったバランスの取れた一本。
コンクール入賞歴:コンクール・モンディアル・ブリュッセル 2013 金賞
チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン 2013 金賞
サクラ・アワード 2015 金賞
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