ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

シャトー・ぺスキエ キュベ・テラッセ 2010

2013-02-20 | ローヌ/シャトーヌフ/リラック
Château Pesquie Cuvee Des Terrasses 2010

昨日、ぼろくそ記載しましたペスキエについて、試飲ですので記録を残します。

香味にバランスが悪く、化学的な臭みっぽさ、余韻の雑味とバタつくような味わいは、超優良ヴィンテージ2010のローヌでは初めてです。

実は、このワインで2本目で、1本目は歓迎会で(恥ずかしながら)使ってしまいました。PP94であれば、毎度の下駄履きパーカーポイントでも、ヴィンテージ2010だし悪くても90程度と思って持参したのですが、見事に裏切られました・・・・・歓迎会参加の皆さん味見をせず持参して ゴメンナサイ m(_ _)m。

香味は、2本目もそのときと何ら変わりませんから、これはこのワインの実力値ですね。購入価格はメチャ安の1,100円でした。そこから導き出せることは、穿った見方になりますが、PP94であればいくらなんでもこのワイン価格も2K近く程度はしたかもしれません。価格からいっても、インポ-ターが強気で攻められなかったのでしょう。(PP94で1.1K何てありえんですから、買うほうがバカでした ^^;

WAの何方が評価したのか分かりませんが、あまり現実と掛離れた評価をすれば、そのしっぺ返しは造り手と評価機関の信憑性に跳ね返ってくるものだと思います。困ったものですね。ーー;

わたしは、ワインを生活の糧にしていない唯の趣味人ですので、好き勝手書かせてもらいました。もし、最後の3本目がこの記載内容と違って、PP94ほどの「傑出 Outstanding」の域であったら、素直に撤回しお詫びしたいと思います。



にほんブログ村 酒ブログ ワインへにほんブログ村
にほんブログ村 酒ブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。