ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

アンリ・ボワイヨ サン・トーバン 1er ピタンジェレ 2007

2010-11-01 | サントーバン/マランジュ/ラドワ
SAINT-AUBIN 1er PITANGERET 2007 Henri BOILLOT 


2月に開栓して以来8ヶ月ぶりのワイン
Vintage2007にかかわらずボトル差を感じさせない造り手だなあと感心

今日は元々ギュファンかF・ジョバールでもと思っていたのですが
冷蔵庫の最初に目に付いたのかこのワイン
しかも到着便のデイリーのグリボーACブル、ヴィレーヌFortuneは時下置きだけど
アルロー    Clos de la Roche 2007
マルトレイ  Corton Charlemagne 2005
ティスランド Cazetiers 2007
これらの3本は必然的に熟成期間の場確保のために庫内スペース探しをしたばかり

冷蔵庫は寝かせておきたいワインばかりで満杯になってしまい
イヤー困った! ホントもう一つ冷蔵庫が欲しいですね

前回のロゼの時と同様に酸味を若干だけど強く感じるのは・・・・・体調の問題かな
若飲みの分だけ酸と甘味が溶け合ってはいないが主張しすぎることはなくバランスは良い
先ほどボトル半分を残してバキュバンした時のエア抜きで
香の変化として、2月時のパイナップル香が前回より完熟系へ変化している
鞣革香も乾いてないので果実味のある酸味が相まっていい塩梅です

まあ未だ早開けであることが分かっているので
ボワイヨのピュルニーやムルソーは数年間寝かせるとしましょう

 


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