ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

新進気鋭のスペインワイン ヴェンタ・マザロン 2005

2009-12-30 | スペイン/ポルトガル
ヴェンタ・マザロン 2005 ヴィニャス・デル・セニト
VENTA MAZARRON


2002年に初Vintageとなったというワイン

あまり期待したわけではなく
高価になったボルドーなら
味わいや香りにCSに似たものがあるテンプラニーリョで探したもの



接木されていないテンプラニーリョ
という意味のティント・ド・トロ100%という売り文句で購入

何だかシャルロパン・パリゾのフラン・ド・ピエ(純粋な足=接木していない)を思い出させてくれる

まあそんなイメージが広がって試しに買ったもの



全体のバランスはVintageからは想像できないしっかりしたワインだと思う

樽香を醸しながらタンニンが余韻として舌に残るのが好みが分かれるだろう

果実の甘みが舌にちょっと残るのがバランスを崩しているところかな

造りがしっかりしているので
あと2~3年でバランスが良くなっていくだろう

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