VIEVAN-CLUB Degustation Juillet-Annee2012Vievin-club
ヴィーヴァン・クラブの加勢さん主催の試飲会に、・・・すごく暑くて赤ワインを飲む気がしなかったのですが・・・ 先月の白ワインの比較試飲会に続いて、赤ワインの比較試飲会に参加してきました。
今回は、1部も2部も満杯で大盛況。先月の2部は3名だけでしたから、本来和食に合わせやすい白よりも、赤に偏っているんあだなあと実感。
まあ、わたしとしては、前回のような会がじっくり味わって飲めるので、・・・加勢さんは大変でしょうが・・・いいんですけどねえ。(^^ゞ
ロッカ・モラ 2010(ROCCA MAURA VdPdG)
この生産者組合は、わたしには白のできが印象的ですが、・・・・・今回の赤はGN40%・SR20%・CG10%・M20%・CS10%という混醸で、SRの使い方がアタックに出すぎずブレンド技術に好印象。
シャトー・コート・モンプーザ2004(CH COTE MONTPEZAT Cotes de Castillon)
M55%・CS30%・CF15%
シャトー・ド・リグレ 2008(CH DE LIGRE Cinon)
CF100%のワインで、結構Vintageの割りに柔らかさあって、3月に飲んだDomaine Philippe Alliet CINON VV 2000を思い出しました。売価も2.8kだし、なかなか好いワインでした。
ドメーヌ・カロ 2010(DEMAINE CALOT Morgon)
ガメイの味わいらしくは味わいですが、何処かに無理があるというところが香りにあって、1日置いたらどうなったのでしょう。マルセル・ラピエールとは一線画すワインでした。
ドメーヌ・クリスチャン・コンフュロン 2006(Dom. Cristian CONFURON C・d・N・V)
ニュイ・ヴィラージュでもしっかりタンニンが口中にビッシリつきますし、色調から見ても、ピノの弱めのヴィンテージ06ですが、酸もしっかりしていますので熟成すると面白いかな。
ドメーヌ・マルタン 2009(Dom. MARTIN Cotes du Rhone Villages Cairanne )
GN65%・SR35%の混醸で、比較的オーソドックス。ここもSRの使い方が上手い。つくづく思わされるのが、ワインはバランス。
ドメーヌ・ド・グラビエウ 2009(Dom. de Grabieou MADIRAN prestige)
タナ100%。今回参加の目的は、久しぶりにこの黒ワインを味わってみたかったので。流石にプレスティージュのVintage2009は、当初硬かったのですが・・・前の組が開封していたので恐らく開栓して2時間半でしょう・・・時間が経ってきてマイルドになってきました。このペースだと、開栓して翌日かできれば3日目が美味しいでしょうね。熟成させるかどうか迷いもあって、セラーも満杯なのでパスしました。
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