熱計算の専門職…知内町~北斗市・本社
お盆の14日㈬、北斗市は朝から降ったり、晴れたりの天候です。
昨日は、我家の福地家に親戚がお盆挨拶に来てくれました。
今日は、妻(副社長)の実家がある知内町(北島三郎の生誕地で妻は本家筋)への墓参。
会社の直ぐ裏に高規格道路の北斗中央インターがあるため、30秒で高速道路に乗れます。
高速道路で終点木古内インターに20分、木古内から知内町まで15分の35分で知内です。
高速道路のなかったころは、1時間以上の道のりでした。
会社は夏休み中ですが、研究開発室の藤木幸太君(写真)が出社してFAS加盟工務店から要請された熱計算を行っておりました。
熱計算書の添付を行う事で、低金利の長期間ローンに活用します。
断熱材の厚さを熱伝導率で割ると熱抵抗値が出ます。
その熱抵抗値の逆数が熱伝導率、つまり逃がす熱量です。
冬場は、その逃がす熱量の分の熱を家屋内に確保するのが暖房です。
逆に夏場は、入ってくる熱量分を冷やす事で冷房エネルギーを計算する事が出来ます。
来年2025年からは、基準を満たした熱計算書の添付が義務化されることが決まっています。
本来は2020年義務化の予定でしたが、戸惑うハウスメーカー等の抵抗で5年延びました。
ファースグループは、36年前から熱計算書の添付が出来るようにしています。
当初は、私自身が試行錯誤で熱計算を行い、その計算書をつくっていました。
現在は、ファース本部研究開発室の村上一人室長、研究スタッフの藤木幸太君が私より早く、しかも正確に計算書を創り上げます。
新建材採用、新素材採用にも熱計算が必要になりますが、彼らは心強いのです。
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