この関西弁のフレーズも２度目である。
前回は確か去年の１２月１１日、通常国会が閉幕した時だった。
例の「桜を見る会」のムチャクチャぶりに呆れ果て
思わず腹立ちまぎれに嘆いたのだが
年明けの今週から再び国会が始まった矢先にこんな記事が・・・
阿部内閣の閣僚の政治資金報告書である。
政治家は金の収支や使い道を報告することが義務付けられていて
それが汚職や不正を厳しく監視する手立てなのだが
麻生副総理兼財務大臣の報告を見て驚いた。
政治家の財布（資金管理団体）の内訳は主に個人献金やパーティー券
それに政党交付金（これが一番額が大きい）なのだが
あの顔のゆがんだ横柄な態度の財務大臣の使い道を見て呆れ果てた。
銀座の高級すし店、フンンス料理店にうなぎ屋、
会合費と称して虎ノ門の一流ホテル、六本木の会員制サロンなんてのもある。
あのどす黒い顔は日焼けサロン仕込みなのだろうか。
とにかくそのグルメぶりは凄まじく
毎夜、毎夜、贅沢三昧を繰り返して払った金は〆て２５００万円。
これすべて国民の税金である。
とりわけ安倍内閣では「税金の私物化」が目を覆うばかりだが
政治資金と言う名の「税金」で平気で飲み食いする感覚はどうなっているのか。
こんな連中に政治を任せておいて本当にいいのか！
アホらし屋の鐘を鳴らすどころか
むかっ腹が立って仕方がないのである。