須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

高江洲小学校の皆さん

2015年02月28日 | 講演会・サイン会のお知らせ
おはようございます(*^O^*)
更新が遅れました!
昨日は沖縄県うるま市の高江洲小学校さんにおじゃましました。

今回の講演会の発起人となってくれたYさんがいる学校です。

Yさんが2006年に嘉手納の屋良小学校さんに呼んでくださったことから始まった沖縄の皆さんとのご縁がこれまでずっと繋がっています。

毎年小国にもYさんが須永博士に会わせたい!と思う若い先生方連れてサイン会に来てくださっています。

ご自身も、須永博士の詩に小学校4年生の時に出逢ったそうで、お母さんが買ってきてくれた詩集を読み、それからずっと須永博士の詩に支えられて生きて来られたと教えてくださいました。

教師として悩んだ時、「小国の須永博士美術館へ行きたい」と、ご家族で来てくださったのが、2005年。
その翌年に、Yさんの働いていた屋良小学校さんに行ったのは、須永博士にとっても、私たちスタッフにとっても大きな出逢いでした。

その出逢いから生まれてきた作品はとても多いです。
そのYさんは現在4年生の担任の先生をしています。

子供たちにも、いつも教室の掲示物や授業の中でも須永博士の詩に触れてもらっていて、

その作者、「本物」に出逢わせたい!との思いから、呼んでくださり、自分のクラスだけでなく4年生のあと二クラスも、

それに、5、6年生も、出来れば、保護者さんにも!と計画してくださいました。

そして昨日、本当は午後からの講演会でしたが、須永博士本人が昨日の朝「早く行って、学校で書きたい」と言い、午前中からおじゃましました。

そして急遽、作品を作るところを、4年生に見せるのも良いかも!とのことになりました。

そんな流れで、学校に向かいました(*^^*)

まず、学校につくとひまわり学級の皆さんと会いました(^^)

荷物を運ぶのまで手伝ってもらいました♪

須永博士「はい、君、これを持って行ってください」

男の子「背負っても良いですか?」

須永博士「もちろん、いいよ!」

と、

須永博士のリュックを背負い小さな旅人のよう(*^^*)





少し時間があったので、荷物を運ぶのを手伝ってくださったひまわり学級の皆さんに詩のプレゼント(^o^)



あ!書いた詩を、写真に撮るのを忘れてましたf(^_^;

すみませんf(^_^;

そして、2階のスペースで、集まってもらった4年生と、急遽3年生も一緒に4時間目の授業が須永博士との時間に(*^^*)



作品を書く前に、少しだけ、須永博士の旅の話を・・・のはずでしたが、皆さんに会ったら、伝えたいことがどんどん溢れてきたそうで、ミニ講演会が始まりました(^^)





そして、気付いたらもう残りわずかな時間になっていました!

「さぁ、それでは、詩を書きます。

こういうものに書いているところは、普段人には見せません。

この筆で書いてます。」と、いつも使っている、手作りの筆を見せると、みんな「へぇ~~」と驚き(^o^)



皆さんの目の前に、長いロール紙を広げ、書きはじめました。







書いているうちに、筆は止まらず、

「もう少し紙を広げてくれるかな?」

と、皆さんにスペースを開けてもらい、ロール紙を広げて書き続けました。





こんなに近い距離で見れることもめったに無いですからね!

皆さんの瞳が輝いていました。

そして、午後の本番(*^^*)







4,5,6年生の皆さんに、生きている今を一生懸命生きること、

「やればやれるよ」

「挑戦する気持ちを持つこと」

それを、全身全霊で語りました(^^)

そして、午前中に書き上げた長い紙を読み上げました。





あっという間の45分間でした(*^^*)



高江洲小学校の皆さん、ありがとうございました(*^-^*)

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