熊本が・・・

こんばんは！
昨日の突然の大地震から１日が過ぎました。

小国町は、外は普段と変わらず、鳥のさえずりや気持ちの良い風、癒される風景がいつもと変わらずあります。

ですが、熊本市内や、益城町、震源に近かった地域では多くの怪我された方や、命を奪われてしまった方も、それに大切な我が家を失った方々もいます。

避難生活を余儀なくされた方々や受け入れる方々の事を思うと、どうにもできない思いです。

先週、熊本空港のそばの益城インターから高速道路に乗り、鹿児島県指宿へと行ってきました。

その高速道路も、亀裂が入って通行止めに。

3月25日にお城祭りのあった、熊本城も天守閣の瓦屋根や石垣が崩れてしまった映像には、ものすごいショックでした。

須永博士美術館は、作品も建物も、なんの被害もありません。

GWに向けて、館内を片付けたり掃除したりしていたところで、この時期のこの地震で皆様に心配をおかけして、たくさんのご連絡もいただき、本当にありがとうございます。

今日はさすがに休館しましたが、明日からは通常通りに、皆様をお待ちしております。

ネットからも作品を、たくさん見れるようにしたらいいかなとか考えたりもしています。

この状況を、みんなで力を合わせて乗り越えてゆけるよう、がんばります！！！



今日の、いつもと変わらない夕陽。





以下は、スタッフ佐藤の家族の今朝からの事です↓↓↓


今朝は普段通りに小国町内の小、中、高校は登校でした。

小学校は、今日から家庭訪問週間で昼まで。

高校は、急遽昼までで下校になり、長男と次女は昼過ぎには家に帰ってきました。でも、やっぱり昨晩の心労があったのか、帰ってきてすぐに眠りにつき、夕方まで眠り続けてました。

中二の長女は、部活が夕方5時まであり、それから明るいうちにとみんなで温泉入ってきました。

温泉では、会う人と昨日の話をしながら、熊本でこんなに大きな地震があるとは！と昨日からの事を話しました。

小国のスーパーやコンビニでは、お水やおにぎりを買って熊本市内などに学校や仕事でいる子供達のもとに向かう方々が多かったことを聞きました。

うちの小六の娘は、帰ってきてから夕方5時過ぎまで熟睡していまい、時間の感覚が無くなって、今、土曜日と思ったそう！スポーツ少年団のホッケーに行かなくちゃ！！！と、朝の5時だと思ったそうで、「準備しなくちゃ」と本気でいってました

昨夜は車で一晩過ごしたし、小さな身体で大きな不安があったんだろうな。

もっと小さなお子さん達を抱えているご家族や、ご高齢で介助が必要なご家族も本当に大変だと思います。

いろいろ考えるけど、とにかく今夜も用心して明日の朝を無事に迎えたいです！

返信しきれなくてすみません！