須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

一面ニュースに!?

2012年04月29日 | 重光孝政先生
毎日新聞ニュースより

「あきらめるな」伝えたい

昨年7月、全国高校野球選手権大分大会開会式後、学校へ戻る途中にマイクロバス事故で亡くなった大分県立森高(同県玖珠町)野球部監督だった重光孝政(よしのぶ)さん(当時44歳)の追悼本を同級生らが作った。

『お父さんはこんなに慕われていた』と大人になった時に知ってくれれば」と同級生らは30日、1冊目をこの日が8歳の誕生日の長男(星希ほしき)君に手渡す。

【土本匡孝】

 タイトルは前向きで努力家だった監督の口癖「あきらめるな」。 

重光さんの妻が長年のファンで、孝政さんとも生前交流があり、出版にも携わった詩人、須永博士(ひろし)さん(70)=東京都=が「天国の重光監督が今、みんなに伝えたい言葉に違いない」とつけた。


監督とのエピソードや感謝の気持ちを家族、友人、教え子ら126人が寄稿。中には同級生で福岡ダイエー(現ソフトバンク)ホークス草創期のエース、吉田豊彦さんや、ホークスの内川聖一選手の父で県立情報科学高の内川一寛監督も。

同級生の田口友恵さん(45)=同=は企画した同級生5人の一人。集まった原稿を時に涙を流して校正した。「泣けて書けない、と筆を置いた人もいる。重光君の温かさや教育姿勢が詰まった本で、知らない人が読んでも『生きている時に会いたかった』と言ってもらえると思う」

 重光監督の生い立ちを寄稿した父幸則さん(74)は「誰でもしてもらえることでなく、息子も喜んでいるだろう」と感謝している。

 B6判320ページ。

詳細は追悼本ホームページか熊本県小国町の須永博士美術館0967・46・5847。


昨日の夕刊、そして今日朝刊の毎日新聞さんに掲載されました。

私はまだ、買いに行けていないのですが、北九州版では、一面に、カラーで掲載されていると、同級生の方からご連絡を頂きました!!



すごい!!

明日は、私も国東へ本をお届けに行ってきます。

昨日夜、奥様とお会いして、ちょうど1年前、木魂館でサイン会をしていた須永博士に、ご家族皆さんで来てくださった時の写真をみながら・・・

「もうこの時から1年が経つんですね・・・」と、この1年間を振りかえろうとする時間も無く、ひたすら前へと歩んできた日々・・・。

その日々を、言葉に出すことは出来ないけれど、

重光先生のことを大好きな同級生の方々と、須永博士、そして私達須永博士美術館スタッフの想いが集まって、そして126名の皆様の想いが集まって、1冊の本が出来上がりました。

この本に関して、お問合せ等は須永博士美術館でもお受けしております。

sunaga-h-b@hello.odn.ne.jp

090-8915-1562(スタッフ 佐藤粧子)

また、あきらめるな「ホームページ」より、お問合せもできます。

メールでのお問合せは、

akirameruna44@gmail.com

です。

明日、大分朝日放送「スーパーJチャンネル」でも、制作風景や、今回のいきさつなどを取材していただいた映像が放送される予定です。

この本に込めた皆様の想いが、やっとひとつの形になりました。

また明日、ご報告致します!!





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