須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

杉と藤の花

2008年05月12日 | 小国の風景・情報・つぶやき

もう、花の時期が終わりかけていますが・・・

先日、やっと撮れた写真です。(撮影は5月8日です。)

緑が濃くなった杉の木に絡まり、紫色の花を咲かせている藤です。
冬は、この蔓をとり、母が籠を編んだりしています。
私も、ちっちゃいのなら編めるようになりましたよ。
そして今の季節は、小国中にこんなに藤があるのかと思うほどあちこちで、杉の木に絡まり咲いている場所があります。

本当に、杉の木のアクセサリーのように下がっていたり、杉の花の様でもあります。

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3 コメント

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山笑う (muro)
2008-05-12 21:20:30
しょうこさん 私の好きな藤の花の写真
ありがとうございます

昨日のコメントで 「山が膨らんでいる・・・」
と書きましたが、
今日の新聞で 俳句の季語に「山笑う」というものが
あることを知りました。

さらに調べてみると
木々が芽吹きにかかる春の山は、霞のなかで笑っているようで、駘蕩として心がなごみます。
 私たちの祖先は高い山岳ばかりでなく、森や林など、木の生えているところも「山」と呼びました。
この「笑う山」は暮らしの近くにあった小山や林で、
今でいう里山にあたるものです。
朝晩、山を眺めながら、季節の移ろいを実感すると、こういう表現が湧いてくるのでしょう。


若々しい緑の葉っぱが、風にゆれ 表と裏が交互に見えます。
さらに 風で枝全体も揺れています。
その情景を見ていると、ああ 確かに笑っているように見えました。
昔の人は すごいですね
それだけ 生活にゆとりがあったのかもしれません。

みなさんも 気分を変えて ちょっと遠くを眺めてみてください。
どうです・・・

山は 笑っていますか 
デビュー! (ばろん)
2008-05-12 23:43:38
はじめて書き込みをします!

しょうこさん、先日は思いがけず清水公園のお話ができて、とても嬉しかったです。久しぶりに子供の頃を思い出し、懐かしかったです。
また、DVDで私の姿も見てくださったと聞きました!
今度は演奏している姿を生で見てくださいね♪

さて、写真にあったような藤の花、私も先日の小国の帰りに見ましたよ!小さな藤棚しか見たことがなかったので、ビックリっっ!!
あんな高いところまで伸びていくものなんですね~。

そんなステキな自然がいっぱいの小国。私も大好きです。また、muroさんに連れていってもらいますね☆
懐かしくて! (しょうこ)
2008-05-13 00:08:53
小学生の時に行った場所、すごいアスレチック!

その話を須永博士美術館の中でできるなんて思ってもいなかったです(^_^ゞ

ふるさとを離れて頑張っているばろんさんに会えて、また私も元気をいただきました(*^-^*)

私も藤といえば、亀戸天神様や、荒川自然公園の藤棚、民家の塀越しに咲くものしか見たことなくて、自然に咲く藤を見たとき、衝撃を受けました!
綺麗すぎる!

須永博士がここを選んで、縁がつながっていることが嬉しいですね。

また、清水公園に子供をつれて行きたいな。

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