須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

2月の詩

2011年02月02日 | 須永博士カレンダー



2011年カレンダー2月の詩です。


「人を愛して

人に頼らず

人のために生きて

人に求めず

人と生きて

人の道を

やりとげてゆく」


う~~~~ん、一行一行が、意味が深いものがあります・・・

とらえ方も、人それぞれだろうなぁ~~

人は人を愛します

人に頼ります

求めます

でも、頼りすぎたり、求めすぎたり、

「過ぎないように」人のために、人の道を生きよう。


そんな意味かなと、今思いました。

頼られるのも、求められるのも、嬉しいことですよね。

昨日、メールをくれたエリさん

「独り言ですので、お手隙の時にでも読んでいただけたら嬉しいです

とくださった文面に、私も共感しましたよっっ

自分を見つめなおしたりも出来ました。

またゆっくり返信します


「話したくなっちゃった」

とメールをくれたMちゃん

電話を切る時には、

「元気が出てきました

って一言が、私もとても嬉しかったし、私も元気が出ました

人は、人と会話、対話ができるから、良いことも悪いこともあるけど

どうせ話すなら、思いやりをもって、お互いが良くなれる会話をしたいですね。

ぐちを言える人、ちっちゃいことでも、心配ごとや、悩み事が言い合える、人のつながりをもてるといいですね。

ここから先は、さらっと読み流してください

最近、

「ん~~、こういう考え方もあるだろうけど、なんかちょっと違うんじゃないのかなぁ・・・」

ということがありました。仕事ではなく、私的なことだけど、決め付けて考えてしまう人にであい、こちらの意見はシャットアウトしているような印象がありました。

そうなると、なんにも先には進まないんですね。

“違和感”っていうのかな、何が、ではないけれど、意見があるのだったら、相手の主張や、思い、意見も聞いた上で、どうすれば良いのかを話し合えればいいのにな。

と思ったけれど、なかなかそれから先に対話ができません

「仕方ないか。一人で考えてても先には進まないしなぁ。」

と、事務室に飾ってある須永博士の詩を読みました。

「人それぞれの性格があります

すぐやる人

ゆっくりやる人

大きな声の人

しずかな声の人

人とかかわることの好きな人

自分の時間を大切にする人

人はみんな ちがいます

大切な 自分の生きかたを

しっかりもつことです」


エリさんのメールに書かれてあった、

「私は生き方が ほんっとに下手だなぁ。

器用に生きられたらなぁ」

それを読みながら、「自分らしく生きる」ってことを考えています。

「人の道」

ってなんでしょうね、何がしあわせなんでしょうね


また、そのうち続きを書きます


お知らせ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする