鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

今年はオリンピックイヤー 県内で日米対抗ソフトボール2024開催決定

2024年03月02日 | 議会活動
令和6年3月2日(土) 

 今年はフランスでオリンピック・パラリンピックが開催されます。その前の日本開催では、コロナ禍にあって1年延期となりましたが、あの厳しい環境下にあっても素晴らし大会が開催され、多くのレガシーを残しました。
 東京2020オリンピック・パラリンピックでは、本県は自転車競技会場となり、そのレガシーとして県内では自転車にまつわるスポーツ振興を通じた地域づくりが盛んです。また、自転車以外のあらゆるスポーツに関心が高まり、障害者スポーツの普及にも力を入れており、県民全てが親しむ生涯スポーツを広げる取り組みも行われています。

 県民のスポーツへの関心が高まる中、先日、県から日米対抗ソフトボール大会が、今年、富士宮市にある「富士山スタジアム」で開催されることが決まったとの報告があり、その後、県民にも公表されました。

 「富士山スタジアム」は、1996年に開催された静岡県を会場とする「NEW!!わかふじ国体」の際に、静岡県ソフトボール場の名称でソフトボール専用スタジアムとして建設されたもので、その後、1998年に開催された第9回世界女子ソフトボール選手権大会のメイン会場として使用されています。今は、名称を「富士山スタジアム」とし、敷地面積約1万2,500平方メートルで夜間照明施設、磁気反転式スコアボード、収容人員5,000人の観覧席、外野には天然芝を使用し、さらに場内施設として、会議室、シャワー室、選手控室などを完備した国際試合可能なソフトボール場です。

 「日米対抗ソフトボール大会2024」は、ソフトボール日本代表とアメリカ代表が対戦するもので、試合は7月4日(木)に第1戦が名古屋市にある「バンテリンドーム ナゴヤ」で、7月6日(土)に第2戦が本県富士宮市にある「富士山スタジアム」で、7月8日(月)に第3戦が「横浜スタジアム」でそれぞれ開催されます。

 第1回大会は2016年から始まり、原則毎年3試合を実施して、静岡県が会場となるのは初めてです。主催者によると2028年にロサンゼルスで開催されるオリンピックでは、ソフトボールが競技種目として復活し、今回予定されている大会は、ワールドカップファイナル直前となり、日本チームにとって最大のライバルであるアメリカチームとの対戦は、大きな期待のかかる大会となりそうで、今から楽しみです。
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