GOVAP便り

プノンペンからモンドルキリに、その前はTAY NINH省--AN GING省--HCM市GO VAP

再び発熱

2008-03-20 02:01:03 | 生活
風邪薬を飲んで熱が下がったのを勘違いし、日曜日は掃除・洗濯に励んでしまい、月曜日も普段通りの仕事をしたわけですが、火曜日になって市内何箇所かをバイクで回った後、午後からはどうにも身体がだるくて堪りません。早々に家に戻り眠ることにしました。熱があるときは昼となく夜となく何でこうも眠り続けられるのか不思議です。目が覚める毎に買ったばかりのデジタル体温計で計るとその都度体温は上昇し三度目には39.0℃まで上がってしまいガックリ。

しかし、この体温計、スイッチを入れると「Lo℃」と点滅する筈なのに室内気温が高いせいか、「33.0℃」などと表示されてしまいます。室内気温がそんなに高いとも思えず、この体温計の精度には少々疑問を感じないわけでもありません。

こういう時に限って遊びのお誘いの電話が入ったりもするのも皮肉です。当然ながらバイクで出掛ける気力もなく、「熱出して寝ているから」と答えても「誰か面倒見てくれる女の子は居るの」?などと聞く割には「じゃ、私が行ってあげる」てな展開にはならないところが幸か不幸かは微妙です。

H君がGPSを借りに家に来ました。地図が整備されていないベトナムでは何かと便利ですが、緯度と軽度を知るだけで地図に落とせないのであまり実用的でもなく滅多に使っていません。H君はバンメトートの土地の測量に使うようです。

証券会社に転職して早々に株価崩壊。底値の見えぬ急落が続く中で「逃げ出した証券マン」も少なくないようです。が、このベトナムの金融危機の状況下にあっては辛い状況の業種も数知れぬようです。しかしタイミングの悪さは僕と負けず劣らずのようで、昨年秋には一緒にミャンマーに旅行する予定でいたところに直前になって反軍政デモの騒乱となり、今回は4月にチベットに旅行する予定を立てていたところでした。

きょうの朝になっても熱は下がらず、しかし店仕舞いの残務整理やらで事務所に出ないわけにも行きません。重い身体を引きずってやっと12時直前にたどり着きました。車やバイクの排気ガスがどうにも辛く感じます。30分ほどで再び家に戻り横になりましたが、再び携帯に何度か電話が入り、風邪を引いた身には店仕舞いもまた楽な作業ではありません。5年ほど前に熱を出した時も同じでしたが、熱のお陰で湿疹が治まってしまうのだけは助かります。湿疹後の色素沈着は当分残るとしても。




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