GOVAP便り

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ライチャウの洪水

2010-06-15 21:50:04 | 天気
バイクで出掛けると道の何処かでは必ず雨に遭う日々です。しかし雨の範囲は差ほど広くなく、暫く走ると突然濡れてない道路に変わったり、またその反対にカフェで雨宿りして上がったと思って走り始めると5分も経たずに再び雨に降られたりも。濡れた道路は走りたくありませんが、夕暮れ近くになると雨の夜道を走るよりは明るい内に走ってしまった方が安全のようです。

北部山岳部のライチャウでは大雨が降ったようで、トゥイチェ紙に写真入りの記事がありました。
http://tuoitre.vn/Chinh-tri-Xa-hoi/383676/Mua-lon-thi-xa-Lai-Chau-ngap-nang.html

洪水の記事を見るにつけ「家畜はどうなるのだろう」などと思っていましたが、やはり可能な限り安全な場所に移すように試みるようです。が、かなり腕っ節が強くないと務まる仕事ではなさそう。

バイクで国道を走ると豚を運ぶバイクやトラックを見る機会が少なくありません。豚を運ぶトラックは多くが水をビシャビシャ流しながら走ってます。たぶん、し尿だと思うのですが、豚青耳病が流行するこの時期(メコンデルタでは発生してませんが)なるべく近付かないようにしています。

それよりも腹が立つのはバスの窓から道路にトウモロコシの皮やバナナの皮を捨てる乗客です。まだ直撃をくらったことはありませんが。