バリウム日記 がんの早期発見をめざして

医療に関する話題提供をはじめ、日々学んだことを配信できればと思います。

胃粘膜の萎縮

2014年10月20日 | 胃X線読影
胃粘膜の萎縮とは、粘膜上皮が減少したり、あるいは消失したりすることをいう。そして、胃固有腺の数や減少を指すことが多い。
昨今、ヘリコバクターピロリ菌感染を、胃X線検査にて評価する動きがあるが、これも胃粘膜の萎縮の程度をみて、行っている。