今日は49日法要に御呼ばれして参列・・・
法要が終わって・・お座敷から庭先の梅の木を見ると・・
今を盛りと梅の花は満開である・・・
だが・・・良く見るとおなじ幹から出ている梅の枝には紅梅と白梅が咲いている・・
どこかで接ぎ木でもされたのかと思ったが.其れらしき形跡もない・・・
不思議に思ってお聞きすると・何も手を掛けたことも無いのに紅梅白梅は同じ木で咲いていたそうである・・・
私は初めて見た・・「ひょっとした新品種?」
帰宅して・・
「同じ木に紅白の花が咲く梅の木」とネット検索してみると・・・
梅だけではなく、桃やツツヂ、椿などにもみられることがあり・・
もともと赤い花から、色素を作り出す遺伝子の突然変異から起こる現象だそうだ・・
源平合戦に因んで「源平咲き」と言われているが・・狙ってできるものではないので珍しい現象のようだが近年は、沢山の苗木の中から源平咲きを選り出して市販もされているらしい・・・
「新品種発見!」は早とちりだったが・・・
源平咲きを知ったことは、私の脳内での新発見だ・・・