村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

富士山麓の樹海がいい・・

2024年03月16日 | Weblog
天気も良い・・・
彼岸も近づいたので墓掃除を済ませて置こうか・・・と・・
朝一番で妻と墓掃除だ・・

今・田舎から人の姿が消えて行くことと同時進行でお墓の姿も消えて行く・・
墓仕舞い、永大供養、といった言葉が日常会話の中でも出てくるようになって来た・・・
お墓の掃除をしていても  ふっと自分たちの死後のことが頭をよぎることがある・・・
ひと昔前までは、彼岸が近付くと、村中あちらこちらで一家総出のお墓掃除が始まってにぎやかだったが・・・第一お墓そのものが少なくなって来た・・・

庶民のお墓の歴史はそう古いことではないそうだが・・・
「人間いたるところに青山あり」と言っても埋まるところが無くなるのも寂しい・・・

介護保険も出来て・・
今頃は子供の養育も、老人介護も個人ではなくみんなで面倒見ることを分かち合いましょう・・という世の中だ・・・

死後の遺骨の扱いも、みんなで面倒を見る仕組みを考えなければならない時代が来たかもしれない・・・

介護保険ならぬ、死後供養保険に国民は加入して公設の葬儀場、埋葬施設で死後50年間は供養を受けるが・・50年経過後は遺骨も粉砕処理後、国立公園内に散布・・・
死後もお国の為に役立つ感がある・・・

私は・・富士山麓の樹海がいい・・


コメント (2)
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