粘土細工

朝から雨！
連休最終日だが、孫達も帰っていない、野良仕事も出来ない、　
かねてから用意していた粘土が硬くなるので、久しぶりに陶芸？と言うよりは粘土細工を試みる。
縄文風土器を焼こうと安い粘土を買っていたので、今日は埴輪もどき？と縄文壺を作る。余り粘土で花瓶の小品もひとつ・・・・

随分とご無沙汰していた、粘土の感触は子供の頃を思い出させてくれる。
子供の頃に粘土で遊んだ記憶はあまり無いが、手のひらは確実に土の感触を覚えている。　遠い原始の時代の先祖からＤＮＡとして記憶に残っているのだろうか・・不思議だ！

思うがままに頭に浮かんで来たイメージを形にしていく作業は、出来の上手、下手を別にしても楽しい、　経済の事も、農の行く末の事も、老後の事も、何もかもが遠い他所のことのようである、　家内のお茶の誘いで現実に帰る。

そうだ！　明日の晩にはまた寄り合いがあったな、　やれやれ・・・