村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

疲れた!

2007年05月25日 | Weblog
造っておいた縄文火炎土器?が大分乾いた。
素焼きに出そうと思う。
今日は、集落の葬儀の出夫を途中で中座し、各委員会を2~3掛け持ちした。
最後の統合小学校建設委員会ではひどく疲れを覚えた。
議題にスクールバスの運行計画案が出たが、何しろ個々の親たちの利害が絡む、
端から紛糾すると思ったが案の定だった。

何しろ私は委員長だ、親たちの子供可愛さから来る意見はある程度容認できる。
何が何でも子供達に困難な事を与えるものは、どんな事でも我慢がならない! といった本能から来る意見は親ならでは、と理解も出来るが、委員の中の学校関係者まで、子供の困難を全面排除の論理で、親の感情に迎合するような発言のあるのは哀しい。

教育論議がかまびすしいが、親の意を得るために汲々とする教育者の姿勢こそ問題かも知れない? 思想が欲しい!

私が縄文土器に興味を持つのは、未開の時代に困難を乗り越えて創造し、素晴らしい感性を残した縄文人を見習いたいからだ。
我慢、困難こそ人間を豊かにする!
虎の親になれとは言わないが、そのぐらいの気概が欲しい!

美しい国、日本は子供達に我慢と困難を与える事から始まる!


コメント
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