台風接近

今夜は台風が島根県へ接近すると言うのに・・・・・、
朝から家内と県立美術館へ田園への誘い、ヨーロッパ絵画名作展観賞に出かけた。
１９世紀、ヨーロッパの田園風景の絵は、忘れかけていた日本の農村の原風景をしのばせる？
日本の農村が、決してヨーロッパ、フランスの田園と似ているわけでもないのに、何時か？その風景を見たことがある様な気がする、懐かしさと、何かを忘れて来たような世界を、もう一度取り戻したいと思う気持ちに駆られる。

観賞も、感傷もそこそこに、台風対策　「はで」　の補強と風穴を開けなければ成らない為に急ぎ帰宅する。

今、一杯の刈り稲が掛っているので心配だ！
稲はでの台風対策は、風穴を開けるのが一番と教えられている、いくら補強しても、力では台風に勝てない？　風をすり抜けさせる空間を確保する事だそうだ？

百姓の知恵は、国と国との外交交渉にもあてはまらないだろうか？