村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

ねねが淵

2006年07月30日 | Weblog
梅雨が上がったようだ!
盆を迎える庭掃除も終った。こんな時には子供の頃の様に、前の川の淵に飛び込みたい!
私の家から20メートルほどさがった所に 昔、地区の子供達の公設水泳場?だった「ねねが淵」がある。公設と言うのは、子供達で夏になると管理までしていたからである、もちろん!学校や地区の大人たちも認めていた水泳場だった。
名前の由来は、ねねさん(子守り)が子供と一緒に淵に落ちて溺れ死んだからと聞いている。
いたって物騒な水泳場だった。

庭掃除の後で久しぶりだが淵を覗いて見た。
この間の大水で、河原の滑(岩肌)もすっかり洗われて綺麗になっていた。

子供の頃は、「甲羅干し」と言って、泳ぎ疲れると、滑に腹ばいになって休んでいた。
気になる女の子のが腹ばいになっていた場所を覚えていて、後からこっそり腹ばいになっても見たなー。

日を浴びて暖かくなった岩肌の感触が懐かしい!
あの、間接的に肌を合わせた相手?は今どうしているだろう・・・・・



コメント (4)
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