ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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いよいよ三学期

2011-01-07 | 育児
 三学期に向けての準備はできたでしょうか。十分な時間をかけるだけの生活ができなかったと感じる冬休みではなかったでしょうか。
 冬休みは本当にあっという間に過ぎていきます。
ただ、どんなことでも完璧にできるということはありません。大事なことは、小手先の手法だけでなく、本質からずれないということです。
 三学期に向けて、最低準備しなければならないことは何かということを考えると、三学期に向けての構えが必要になります。
 特に新年を迎え、今年の抱負を作り上げた私たちです。それが三学期の構えにもつながるはずです。
 ですから、今年の抱負を具体的な自分の実践の足跡として生かす場が目の前にあると考えれば、やる気も高まるはずです。  
 これを別のものだと考えていれば、無駄な時間を過ごすことになります。そして、複雑にしてしまいます。
 私たちの脳は、一度に2つの事には働きません。必ず焦点を当てた所に働きます。ですから、常にシンプルに考えていく方が楽になります。
 今年の抱負とつないぐことで、シンプルになります。あとは実践の仕方を考えるだけです。
 私の場合、「同じ思いをもった仲間を増やしたい。」ということがあります。これを実現するためには、いろいろな取り組みが必要です。
例えば、
・どんな思いでいるのかを伝えること
・相手の思いを聞くこと
・その共通点を探ること
・関わりを強化すること
・増やしたいという願いを伝えること
・関わりの場を増やすこと
・関わりの成果を上げること
・同じ思いで活動を広げてくれること
 いろいろ浮かんできます。
 この願いを実現するための三学期と考えることができます。
職場の仲間、子どもたち、保護者の方々、地域の人、自分の生活に関わる人々など様々な人が身の回りにいます。
 本気になって伝えているだろうか、また、聞いているだろうかという視点から見たとき、まだまだ努力できることがたくさん浮かんできます。
 具体的な動きを作ることはこれからでも十分間に合います。
できることから一つずつしていくことがとても重要になります。
また、失敗をすることもこれからもあると思います。しかし、その失敗を恐れず、学びの場と考え立ち向かうことで一つ一つの成果を上げることができます。
 夢や希望で一杯の今です。それを叶えるための誰もが動き始めている一番エネルギーの高い状況が今です。
 本質を見失わないで、シンプルに物事を考えながら、歩み始めたいと思います。
 始業式に出会う子どもたちの顔を見ながら、本当に今必要な事は何かじっくりと見つめてみようと思います。