ひよりの音楽自己満足

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13.12.1 Electric Asturias

2013-12-03 22:21:25 | ライブレポ プログレ2012-2013
◇ 2013.12.1 吉祥寺STAR PINE’S CAFE
<Asturias 25th Anniversary>
 “日本のMike Oldfield“と称えられる、マルチミュージシャンで作曲家の<大山曜さん>の音楽ユニット<Asturias>。2009年にロックユニット<Electric Asturias>を結成され、ライブ活動を重ね、2011年9月にデビューアルバム「FRACTALS/フラクタルズ」を発表されました。そして今年2013年は5月にアメリカのワシントン郊外で開催されるプログレフェス「RosFest2013」に出演され、大受けで高評価を得たそうで。そのこともあり、来年2014年には4月にアメリカフロリダ沖で開催される豪華客船での一大プログレイベント”Cruise To The Edge”への参加が決まったとのことで超ビックリ!YESやUKなどなど世界の名だたるビッグネームバンドとともにエレアスが出演とは、なんと誇らしいことでしょう。自分が観に行くことは到底不可能ですが、応援したいっす。
 さて、今年2014年は大山さんが<Asturias>の1stアルバムを発表して25年になるそうで。ちょうど今年9月にはその初期Asturiasの3作が紙ジャケで再発されました。自分はもちろんその3枚は持っていましたけど、いい機会なので購入しちゃいました。
で、エレアスのライブは4月の壮行ライブからご無沙汰でしたが、12/1に再びワンマンライブを行うとのことで、8か月ぶりのライブをめっちゃ楽しみにしていました。しかも初期3作再発を記念して各アルバムから1曲づつやってくれるとのこと。さらには新曲も披露してくれるとのことで、当日がほんと待ちどおしくなりました。
 <Electric Asturias>、メンバーは大山さんの他、ヴァイオリン奏者<テイ・セナさん>、ドラマー<田辺清高さん>、ギタリスト<平田聡さん>、そしてキーボード奏者<川越好博さん>の5人編成です。

 さて当日。日曜休みなので開場時間の18時半に間に合うように家を出て吉祥寺へ。5分前に着いて順番で受付を済ませてフロアーへ。1階席後方をGETしてのんびりと開演を待ちます。そうそう、近くに長身の美人さんがいらして。某老舗プログレバンドの某ギタリスト様のようで。あまりの美しさにドキドキ♪してしまいました。場内ほぼ満席です。ステージは向かって左後方にベースアンプ、中央後方に1バス3タムのドラムセット。タムの1つはスネアのようにも見えますね。そしてフロント左にキーボード2段セット、フロント右にはレッドレスポールが。フロントセンターはもちろんヴァイオリンですね。

 19時を少し過ぎたころ、注意事項のアナウンスがながれて。そして急に真っ暗になってから、ステージが薄暗いブルーライトに包まれて、メンバーの皆さんが登場して拍手で迎えられます。皆さんダーク系のお衣装で、大山さんはブラウンの5弦ベースを抱えて。テイさんは黒のかっこいいトップスに黒のヒラヒラミニスカで、髪には黒のコサージュが。以前よりもショートにされたかな?コケティッシュでキリッと美しくしばし見とれてしまいました。後ろの席なのでお脚が見えないのが残念。平田さんはボルサリーノ風の帽子をかっこよくキメて。川越さんのジャケットもかっくいいっすね。自分の位置だと田辺さんがほとんど見えないっす。でもチラッとイケメンフェイスが。

 バックライトのまぶしいなか、オルガンサウンドがゆったりと響き、スネアロールからドラムがはいっ。1曲目は「Dead Lock Triangle」。レッドライトのなか、ヴァイオリンとギターがユニゾンでテクニカルなリフをスリリングに弾き、ゆったりとのびやかに奏で、ピアノとギターのユニゾンリフからヴァイオリンがのびやかに奏でて。そしてピアノのテクニカルなリフからギターが、ヴァイオリンがのびやかに奏で、そこからギターのエモーショナルなソロ、ヴァイオリンののびやかなソロが。その後、キーボード・ギター・ヴァイオリンのテクニカルなユニゾンリフが叩きまくりドラムとともにスリリングに展開し、ヴァイオリンがのびやかに奏で、テクニカルなリフとのびやかなフレーズの応酬でスリリングに盛り上がってパワフルにダイナミックに。

 「どうもこんばんは、Electric Asturiasです」って大山さん、大拍手!「4月以来、8か月ぶりのライブ」って。今年はAsturiasのデビュー25周年とのことで大拍手です。でも「いつもと変わりないライブで」「来年に26周年の記念を」って爆笑!

 2曲目は「Lancer」。まずは美しいピアノソロが。そしてピアノの綺麗で力強いリフからヴァイオリンがのびやかに艶やかに美しく奏で、パワフルなドラムがはいってギターのヘヴィサウンドがのびやかに。さらにダイナミックなリフから綺麗なピアノリフのながれるなか、ギターとヴァイオリンがのびやかに奏で、パワフルなドラムとともに盛り上がって。中盤ではピアノの綺麗なリフからヴァイオリンがのびやかに美しく奏で、ギターのテクニカルなソロへ。その後、ダイナミックなリフからゆったりとのびやかに奏で、ギターがエモーショナルなソロを。ラストは静かになってピアノ綺麗なリフがながれるなか、ヴァイオリンがのびやかに美しくしっとりと奏でて。

 続いて3曲目は「Double Helix」。オルガンとギターのリズミカルなリフからダイナミックなリフがスリリングに。そしてヴァイオリンとギターのリズミカルなリフと叩きまくりドラムがスリリングに展開し、ヴァイオリンがのびやかに美しく奏でて。その後ベースのパワフルなリフと叩きまくりドラムからヴァイオリンとピアノのリズミカルなリフにのってギターのエモーショナルなソロ、続いてヴァイオリンののびやかなソロが。さらにピアノの綺麗なリフにのってギターのエモーショナルなソロ、そしてヴァイオリンとギターが綺麗にハモり、リズミカルなリフとパワフルなドラムとベースのダイナミックなリフから♪ダン!ダン!ってキメて。終盤では一旦止まってからピアノリフにのってギターが哀愁たっぷりにのびやかに奏で、ヴァイオリンもベースのテクニカルなリフにのって力強くのびやかに奏で、ダイナミックなリフがゆったりと雄大にながれて。

 「ありがとうございました」って大山さん。ここで来年4月にエレアスが参加されるアメリカフロリダ沖で開催される“Cruise To The Edge”のお話を。豪華客船で5日間にわたって繰り広げられるプログレバンドの饗宴とのことで。大山さんは演奏もさることながら、ビッグネーム勢揃いのライブなだけに、何とか大御所メンバーの方々と交流できたらと英会話特訓中なのだそうで。実際に逢ったときにあがってしまって何も言えなかったらもったいないので「もしも憧れのミュージシャンに逢ったらどんなことを尋ねてみたいか教えてほしい」とのことで、今回配られたアンケート用紙にそのように書いてありました。

 「ジェントル・ジャイアントにささげる曲」って大山さん。4曲目は「Tangram Paradox」。ピアノのパワフルなリフ、ギターのリズミカルなリフからヴァイオリンが力強く奏で、パワフルなドラムとともにダイナミックなリフが。そしてテクニカルなユニゾンリフと叩きまくりドラムがスリリングに展開し、ヴァイオリンとギターがのびやかに奏で、ダイナミックなリフへ。中盤ではピアノのパワフルなリフ、ヴァイオリンとギターのリズミカルなリフから、ヴァイオリンソロとピアノ・ギターのリフの掛け合いが。そしてダイナミックなリフからベースのパワフルなリフにのってヴァイオリンがのびやかに、ギターものびやかに奏で、ダイナミックなブレイクリフへ。その後ヴァイオリンとギターがのびやかに奏で、叩きまくりドラムからダイナミックなリフが。そしてピアノのリズミカルなリフからヴァイオリンがのびやかに艶やかにゆったりと奏でて。終盤ではダイナミックなリフからヴァイオリン・キーボード・ギターのテクニカルなユニゾンリフと叩きまくりドラムで盛り上がって、ピアノとギターのリズミカルなリフにのってヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、ダイナミックなリフへ。ラストはリズミカルなリフから叩きまくりドラムとともに盛り上がって。

 続いて5曲目は「ハニカム・ストラクチャー」。シンセの鮮烈なリフからパワフルなドラムとともにダイナミックなリフがはいって、ヴァイオリンがリズミカルなリフからギターとキーボードのテクニカルなリフにのって伸びやかに奏でて。そしてヴァイオリンのリズミカルなリフとバンドリフのブレイクからダンサブルな感じでヴァイオリンがリズミカルに優雅に奏でて。中盤ではピアノの力強くもエレガントな感じのソロが。そしてドラムの叩きまくりソロとバンドリフの掛け合いスリリングに。さらにギターとピアノの掛け合いも。その後ヴァイオリンのリズミカルなリフとバンドのブレイクリフから、ダンサブルな感じでギターのテクニカルなリフにのってヴァイオリンがリズミカルに奏で、ヴァイオリンリフとオルガンリフの掛け合いも。終盤ではヴァイオリンとギターのリズミカルなリフとバンドのブレイクリフがスリリングに。ラストは叩きまくりドラムとともに盛り上がって。

 今年9月にAsturiasの初期3部作が紙ジャケで再発されたこともあり、今回のライブではその3枚のアルバムの中からもやってくださるとのことで。
 6曲目は1stアルバムから「タイトロープ」。「妙な感じ。同じパターンの繰り返し。ミニマルではない」と。カウントからアップテンポのリズミカルなリフ、パワフルなブレイクリフ、ユニゾンリフがスリリングに繰り返され、ピアノとヴァイオリンがパワフルなドラムにのってゆったりと雄大に奏でて。その後一旦静かになってギターのアルペジオリフとシンセののびやかなサウンドが幻想的にながれ、ピアノとベースのパワフルなリフにのってヴァイオリンがのびやかに奏で、パワフルなドラムからギターのエモーショナルなソロがドラマティックに。終盤ではリズミカルなリフからダイナミックなブレイクリフが。そしてピアノの綺麗なリフにのってヴァイオリンがのびやかに雄大に奏でて、ラストはパワフルなユニゾンリフをキメて。

 今年アメリカのフェスに参加された際に、物販用にXLのTシャツをいっぱい作って持っていったそうですが、向こうではXLでも小さくて全然売れなかったとか。なので「大量に売れ残ったのでパジャマ用にでも買っていただけると」って。男の私でもXLだとTシャツじゃなくてワンピースになってしまいそう。

 第一部最後となる7曲目は「時を支配する人々」。アメリカ人はみんなこれを聴いて泣いたとか?シンバルのリズムからピアノとギターがしっとりとしたリフを奏で、ヴァイオリンがゆったりと切なく美しく奏でて。そしてダイナミックなリフからギターのヘヴィリフ・ヴァイオリンのパワフルなリフとともに盛り上がって、ヴァイオリンがのびやかに美しく奏で、ギターがハモって、ドラマティックにダイナミックに盛り上がって。その後ピアノとベースのパワフルなリフからヴァイオリンがのびやかに美しく奏で、叩きまくりドラムとともに盛り上がって。中盤ではベースラインが力強く響き、ピアノとギターのリズミカルなリフからヴァイオリンのテクニカルなソロが。そしてハイハットのアップテンポのリズムにのってピアノとヴァイオリンのリズミカルなリフがはいって、ピアノのパワフルなソロとギターのテクニカルなソロの掛け合いが。その後、静かになってピアノとシンセのリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、キーボードのテクニカルなリフからヴァイオリンとギターがのびやかに奏でて。終盤ではピアノの綺麗なリフからヴァイオリンがゆったりと切なく美しく奏で、ギターのヘヴィリフとともにダイナミックに盛り上がって。ラストはダイナミックなリフから叩きまくりドラムとともに盛り上がってから、ピアノとヴァイオリンがゆったりとゆっくりと。

 曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは深々とお辞儀をしてステージ裏の楽屋へ。ここで第一部終了です。時計を見ると20時。ほぼ1時間の第一部でした。休憩は15分とのお話でしたが、スタッフの方がヴァイオリンの足元の機材を交換されたようで、少し時間かかったようで。

 20時半近くに、場内が暗くなって、メンバーの皆さんがステージに戻って大拍手で迎えられます。テイさんはトップスがエンジ系の黒水玉ブラウスにお召し替えで、今度はクールに帽子をキメて。
 第二部最初となる8曲目は現在構想中の組曲「エレメンタル/精霊」から「水の精霊/オンディーヌ」。ピアノのモールス信号のようなリズミカルなリフからヴァイオリンが力強くリズミカルに奏で、ギターとハモって。そしてベースリフが力強く響くなか、ヴァイオリンがリズミカルに、ピアノが綺麗に力強く奏で、ヴァイオリンとベースが力強くのびやかに奏で、パワフルなドラムとともにダイナミックに。その後ヴァイオリンとピアノのリズミカルなリフからクラシカルで爽やかなリフを。中盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフからギターがのびやかに奏で、クラシカルなリフから盛り上がって。その後ベースのパワフルリフからギターのテクニカルなソロが。終盤ではパワフルでリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、ピアノの綺麗なリフ、ヴァイオリンのリズミカルなリフからギターが哀愁たっぷりにのびやかに奏でて。ラストはシンバルのリズムからピアノのリズミカルなリフが。

 アメリカでのフェスのあと、知り合ったプロデューサーからオムニバスアルバム用に1曲提供してほしいとの依頼があったそうで、大山さんはこの「オンディーヌ」のショートバージョンを提供されたそうで。で、それが今年のグラミー賞にノミネートされるとのうわさがあるとか。場内大きなどよめきが。噂の真偽はわからないそうですが、もしも本当ならば凄いことですね。12/7に判明するとか。楽しみです。

 次の2曲は、今回初披露となる新曲だそうで。9曲目は組曲「エレメンタル/精霊」から「火の精霊/サラマンダー」。レッドライトのなか、ダイナミックなリフが激しくスリリングに展開し、パワフルなシャッフルリズムにのってシンセのリズミカルなリフ、ギターのヘヴィリフがながれ、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、ピアノの綺麗なリフとギターのヘヴィリフから盛り上がってスリリングに。そしてパワフルドラムとダイナミックリフからシャッフルノリノリモードでキーボードとギターのリズミカルなリフにのってヴァイオリンがのびやかに奏で、ギターがハモって、リズミカルなリフへ。中盤ではダイナミックでテクニカルなリフからギターのヘヴィリフにのってキーボードのテクニカルなソロが。続いてヴァイオリンのリズミカルナリフからキーボードがのびやかに奏で、ダイナミックなリフからギターのアグレッシブなソロが。ドラムがバスドラドコドコで盛り上げて。その後、テクニカルなリフからのびやかなフレーズがながれ、パワフルドラムからダイナミックなリフが。終盤では一旦止まってからピアノの綺麗なリフからヴァイオリンが艶やかに美しく奏で、ギターがハモって盛り上がって。そしてパワフルなズンズンリフからダイナミックなリフがテクニカルにスリリングに。ラストはダイナミックにブレイクをキメて。

 続いて10曲目は組曲「エレメンタル/精霊」から「風の精霊/シルフィード」。薄暗いなか、シンセサウンドがしっとりと響き、ヴァイオリンが哀愁たっぷりにのびやかに奏でて。そしてテイさんが田辺さんの方を見て、タイミングを合わせてクラシカルでリズミカルなリフを弾き、ギターがハモって。そしてグリーン&ブルーライトのなか、シンセのストリングスサウンドのリフがながれ、ベースのズンズンリフにのってヴァイオリンがのびやかに奏でて。その後ミドルテンポのスネアのリズムがはいって、リズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、ヴァイオリンとギターが雄大にドラマティックに奏でて。中盤ではベースのズンズンリフとキーボードとヴァイオリンのリズミカルなリフにのってギターのエモーショナルなソロが。その後オルガン・ギター・ヴァイオリンのリズミカルなリフがスリリングに展開し、叩きまくりドラムとのブレイクリフが。そこからヴァイオリンのテクニカルなソロへ。終盤ではオルガンが響くなか、ズンズンリフとリズミカルなリフがはいって、ヴァイオリンとシンセのストリングスサウンドが哀愁ただようメロディをのびやかに奏で、スネアのリズムからダイナミックなリフがはいってヴァイオリンが力強く奏でて。そしてヴァイオリンとギターがのびやかに雄大に奏で、叩きまくりドラムとともにドラマティックに盛り上がって。

 「ありがとうございます」って大山さん。しばらく大拍手が鳴りやまず。組曲「エレメンタル/精霊」は4部の予定で、最後の「地」の制作が現在難航されているとか。でもめっちゃ楽しみです。
 ここで再び“Cruise To The Edge”のお話を。参加メンバーを見ると「気軽にサインに応じてくれるような気さくな方々が多い」「大御所プログレのなかでも某Kとか某Pとかのメンバーははいっていない」って爆笑!

 11曲目は「Moon Dawn」。ヴァイオリンのリズミカルなリフがダンサブルに、エレガントにながれ、キーボードのリズミカルなリフからギターがのびやかに奏でて。そしてダンサブルな感じでヴァイオリンがのびやかに奏で、ヴァイオリンのリズミカルなリフにのってギターがのびやかに奏でて。中盤ではキーボードのリズミカルなリフからベースのグルーヴィなリフにのってヴァイオリンのテクニカルなソロが。そしてジャジーなドラムのリズムにのってギターのテクニカルなソロが。その後オルガンリフからヴァイオリンのテクニカルなリフ、キーボードとのユニゾンリフも。終盤ではギターとオルガンが力強くのびやかに奏で、ヴァイオリンものびやかに艶やかに奏で、ベースも力強く奏でてダイナミックなリフへ。ラストはダンサブルなヴァイオリンのリズミカルなリフからパワフルなダイナミックリフが。

 続いて12曲目は「声なき涙~Cyber Trance Mission」。テイさんは一旦後ろに下がって。薄暗いなか、キーボードとギターにスポットが当たって、シンセサウンドがしっとりと響くなか、ギターがのびやかに哀愁ただようメロディをしっとりと奏でて。その後ヴァイオリンがはいって綺麗なピアノリフにのって伸びやかに美しくドラマティックに奏でて。そしてミドルテンポのパワフルなドラムがはいって、ステージが明るくなって、ダイナミックなリフからミドルテンポのダンサブルな感じでギターのカッティングリフにのってピアノのリズミカルなソロが。中盤ではヴァイオリンとギターがハモってリズミカルなリフを弾き、ダイナミックなリフとヴァイオリンのリズミカルなリフが。終盤ではピアノの綺麗なリフからヴァイオリンがのびやかにしっとりと奏で、パワフルなドラムからダイナミックなリフがはいってドラマティックに盛り上がって。ラストはミドルテンポのダンサブルなリフからダイナミックなリフが。

 「次が最後です」って大山さん。客席から「えぇ~~~!」って声が大きく響いて。「珍しいですね。お気持ちだけもらっておきます」って。ここでメンバー紹介です。「ギター、平田聡!ドラムス、田辺清高!ヴァイオリン、テイセナ!キーボード、川越好博!ベース、大山曜でした」っておのおのに大拍手が。エレアスの次回ライブは来年3/21で同じここでワンマンライブで、4月への壮行ライブになるようで。で、その“Cruise To The Edge”ではプロモーション的なこじんまりとしたアコースティックライブも依頼されているそうで、そのとき用にアコアスの曲をやる予定があって、3/21のライブでもやってくれるとか。楽しみが増えますね。

 本編最後となる13曲目はAsturiasの2ndアルバムから「Rouges」。シンセサウンドが響くなか、ピアノのパワフルなリフ、ピアノとベースのリズミカルなユニゾンリフがはいって、ギターがのびやかに奏で、ヴァイオリンとハモって。そしてギターのヘヴィリフからヴァイオリンがゆったりとのびやかに奏でて。その後、ピアノのパワフルなリフからハイハットのアップテンポのスリリングなリズムがはいってベースのテクニカルなリフからダイナミックなリフが。そこからギターのテクニカルなソロが。続いてヴァイオリンとギターがリズミカルに、のびやかに奏でて、パワフルなドラムからピアノリフにのってヴァイオリンのテクニカルなソロが。中盤ではピアノの綺麗なリフとメロウなベースラインが響いてからダイナミックナリフがはいってギターとヴァイオリンがゆったりとドラマティックに奏でて。そしてピアノのテクニカルなリフからギターとヴァイオリンがのびやかに奏で、メロウにドラマティックに。終盤ではピアノのパワフルなリフ、ピアノとベースのユニゾンリフからパワフルなドラムにのってギターとヴァイオリンがリズミカルにハモって、ダイナミックなリフから叩きまくりドラムとともに盛り上がってドラマティックに。ラストは一旦止まってからピアノリフからヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、だんだんゆっくりと。

 曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは深々とお辞儀をしてステージ裏の楽屋へ。場内はアンコールを求める手拍子が大きく鳴り響いて。するとほどなくメンバーの皆さんがステージに戻って大拍手で迎えられます。
 「アンコールありがとうございます」って大拍手!「次が最後です」って大山さん。再び「えぇ~~!」って声が。「時間が押しているので」って。

 オーラス曲は「25周年記念。でもその5年前にはできているので30周年」「ニューエイジプログレ」「癒し系のレッテルを貼られた元になった曲」って爆笑!平田さんはイスに座って準備を。
 最後14曲目は名曲「Ryu-Hyo」。ピアノがゆったりとしっとりと奏で、ヴァイオリンがのびやかに美しく奏でて。そしてヴァイオリンのクラシカルでリズミカルなリフ、ピアノのテクニカルなリフ、ベースの力強いラインからギターがのびやかにメロウに奏で、ピアノの流麗なリフにのって、ヴァイオリンとギターがのびやかに奏でて。中盤ではパワフルなドラムにのってヴァイオリンとギターがリズミカルにハモって、ドラマティックに盛り上がって。その後ピアノのテクニカルなリフからギターとヴァイオリンがメロウにのびやかに奏で、ピアノとギターがユニゾンで奏で、そこからギターのエモーショナルでドラマティックなソロが。終盤ではピアノの流麗なリフにのってギターがメロウにのびやかに奏で、ラストは一旦止まってからピアノとギターがしっとりとゆったりと奏で、だんだんゆっくりと。

 曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは深々とお辞儀をしてステージ裏の楽屋へ。これにてライブ終了です。時計を見ると21時半。ちょうど1時間の第二部で、計2時間のとっても充実した素晴らしい感動のライブでした。
 演奏はというともう素晴らしい!のひと言に尽きます。ダイナミックでドラマティックでテクニカルで。特に新曲の”火”と”風”に超感動!パワフルなシャッフルHRの火にクラシカルでドラマティックな風、感激っす!久々にテイさんの美しく力強いヴァイオリンサウンドが聴けてめっちゃ嬉しかった!田辺さんの曲を引き立てる、曲を盛り上げるドラムもかっこよかったし、ラストの平田さんのギターもほんっと感動モノでした。もちろん大山さんの全体を支える力強くテクニカルなベースも、繊細で美しく、しかもパワフルでテクニカルな川越さんのキーボードも超素敵でした。エレアスの来年の活躍、めっちゃ楽しみです。

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