昨年(2011年)好きなバンドのライブがあり、そのときの対バンさんがヴァイオリン奏者を擁する<SIBERIAN NEWSPAPER>というバンドだったんです。で、自分はこのバンドのことを全く知らないままライブを観たんですけど、とっても素敵なサウンドでめっちゃ楽しめたんです。大自然の広大な景色や街中の風景など、世界各地の様々な景色が思い浮かべられるような、のどかで爽やかな曲や楽しい曲、アツく激しい曲、しっとりと美しい曲などなど。で、事前に購入してあったアルバムを紹介させていただこうかと。
<SIBERIAN NEWSPAPER>、2005年にギターの<阿守孝夫さん>が中心となって結成されました。他メンバーは、ヴァイオリン<土屋雄作さん>、ピアノ<藤田一宏さん>、パーカッション<平尾正和さん>、コントラバス<山本周作さん>、クラシックギター<真鍋貴之さん>。現在はこの6名のようですが、もう1名、現在長期休養中のディジュリドゥ他の<藤田聡さん>がいらっしゃいます。アルバムも現在まで4枚発表され、TV番組やCM等に多くの曲が使われているそうです。
まずは2006年に発表されたデビューアルバム「ASIATIC SPY」。アルバム1曲目は「INTRODUCTION」。ギター・ヴァイオリン・パーカッション、そして奥深く響くコーラスサウンドと、ヴァイオリンの艶やかな音色がゆったりと響いて。
2曲目は「柵から逃げ出し亡命する軍馬のはなし」。ダイナミックなリフからパワフルに壮大に始まって、ヴァイオリンの伸びやかな音色がアップテンポの躍動感たっぷりのリズムにのって奏でられ、大空を高速で飛んでいるかのような爽快感たっぷりの曲調に。その後ギターとヴァイオリンのリフとパワフルなパーカッションがスリリングに展開し、そして静かになるとリズミカルなベースリフにのってディジュリドゥの妖しい音色が響き、ヴァイオリンのテクニカルなソロへ。それがパワフルに盛り上がってダイナミックにスリリングに展開して。
3曲目は「WHALERIDER」。リズミカルなベースリフからはじまって、ヴァイオリンとギターの音色がゆったりと響き、そこにミドルテンポのパーカッションやディジュリドゥが加わってヴァイオリンの伸びやかで更やかな音色がたおやかにながれて。その後ギターリフとベースリフがリズミカルにながれ、そして美しいピアノリフからヴァイオリンのエモーショナルなソロへ。終盤では躍動感たっぷりに盛り上がって。
4曲目は「MA FIANCEE AUX GANTS VERT」。ギターリフがゆったりとながれ、ヴァイオリンの哀愁ただよう美しい音色がしっとりと。とっても心地よい、心癒される曲調ですね。ラストはハープのような美しい音色が響いて。
5曲目は「SLOVENIAN MORNING」。ギターのリスミカルなカッティングリフとパワフルなパーカッションからアップテンポで楽しくはじまって、ヴァイオリンのリズミカルで力強い音色がながれて。その後ピアノとギターのリフとヴァイオリンのフィルの掛け合いからメロウでテクニカルなヴァイオリンソロへ。とっても爽やかな曲調です。
6曲目は「HEBREW CUPID」。ギターの哀愁ただようしっとりとしたリフからはじまって、小鳥のさえずりからミドルテンポのパーカッションとディジュリドゥの妖しい音色をバックにヴァイオリンの哀しく切なげなフレーズがゆったりとながれて。終盤ではヴァイオリンのエモーショナルなソロが。
7曲目は「ボクの村は戦場だった」。ギターのゆったりとしたリフからほのぼのした感じではじまり、ヴァイオリンの伸びやかな音色が静かにたおやかにながれて。中盤では一転勇ましい曲調に。ピアノのパワフルなリフがはいって、パワフルな躍動感のあるリズムとともにヴァイオリンの力強い音色が響いて。そしてダイナミックなリフが。終盤では一旦静かになるも再び躍動感あふれる力強いリズムがはいって。
8曲目は「KATHOMANDU NOIR」。ギターのほのぼのした感じのアルペリフとヴァイオリンの流麗な調べからミドルテンポではじまって、綺麗なピアノリフとギターリフをバックにヴァイオリンのたおやかな音色がながれて。優しく穏やかな曲調から徐々に力強く盛り上がっていって。後半ではエモーショナルでドラマティックなヴァイオリンソロが。ラストはダイナミックに盛り上がってFin。前述の通りのとっても素敵なサウンドがたっぷりと楽しめるアルバムです。
<SIBERIAN NEWSPAPER>、2005年にギターの<阿守孝夫さん>が中心となって結成されました。他メンバーは、ヴァイオリン<土屋雄作さん>、ピアノ<藤田一宏さん>、パーカッション<平尾正和さん>、コントラバス<山本周作さん>、クラシックギター<真鍋貴之さん>。現在はこの6名のようですが、もう1名、現在長期休養中のディジュリドゥ他の<藤田聡さん>がいらっしゃいます。アルバムも現在まで4枚発表され、TV番組やCM等に多くの曲が使われているそうです。
まずは2006年に発表されたデビューアルバム「ASIATIC SPY」。アルバム1曲目は「INTRODUCTION」。ギター・ヴァイオリン・パーカッション、そして奥深く響くコーラスサウンドと、ヴァイオリンの艶やかな音色がゆったりと響いて。
2曲目は「柵から逃げ出し亡命する軍馬のはなし」。ダイナミックなリフからパワフルに壮大に始まって、ヴァイオリンの伸びやかな音色がアップテンポの躍動感たっぷりのリズムにのって奏でられ、大空を高速で飛んでいるかのような爽快感たっぷりの曲調に。その後ギターとヴァイオリンのリフとパワフルなパーカッションがスリリングに展開し、そして静かになるとリズミカルなベースリフにのってディジュリドゥの妖しい音色が響き、ヴァイオリンのテクニカルなソロへ。それがパワフルに盛り上がってダイナミックにスリリングに展開して。
3曲目は「WHALERIDER」。リズミカルなベースリフからはじまって、ヴァイオリンとギターの音色がゆったりと響き、そこにミドルテンポのパーカッションやディジュリドゥが加わってヴァイオリンの伸びやかで更やかな音色がたおやかにながれて。その後ギターリフとベースリフがリズミカルにながれ、そして美しいピアノリフからヴァイオリンのエモーショナルなソロへ。終盤では躍動感たっぷりに盛り上がって。
4曲目は「MA FIANCEE AUX GANTS VERT」。ギターリフがゆったりとながれ、ヴァイオリンの哀愁ただよう美しい音色がしっとりと。とっても心地よい、心癒される曲調ですね。ラストはハープのような美しい音色が響いて。
5曲目は「SLOVENIAN MORNING」。ギターのリスミカルなカッティングリフとパワフルなパーカッションからアップテンポで楽しくはじまって、ヴァイオリンのリズミカルで力強い音色がながれて。その後ピアノとギターのリフとヴァイオリンのフィルの掛け合いからメロウでテクニカルなヴァイオリンソロへ。とっても爽やかな曲調です。
6曲目は「HEBREW CUPID」。ギターの哀愁ただようしっとりとしたリフからはじまって、小鳥のさえずりからミドルテンポのパーカッションとディジュリドゥの妖しい音色をバックにヴァイオリンの哀しく切なげなフレーズがゆったりとながれて。終盤ではヴァイオリンのエモーショナルなソロが。
7曲目は「ボクの村は戦場だった」。ギターのゆったりとしたリフからほのぼのした感じではじまり、ヴァイオリンの伸びやかな音色が静かにたおやかにながれて。中盤では一転勇ましい曲調に。ピアノのパワフルなリフがはいって、パワフルな躍動感のあるリズムとともにヴァイオリンの力強い音色が響いて。そしてダイナミックなリフが。終盤では一旦静かになるも再び躍動感あふれる力強いリズムがはいって。
8曲目は「KATHOMANDU NOIR」。ギターのほのぼのした感じのアルペリフとヴァイオリンの流麗な調べからミドルテンポではじまって、綺麗なピアノリフとギターリフをバックにヴァイオリンのたおやかな音色がながれて。優しく穏やかな曲調から徐々に力強く盛り上がっていって。後半ではエモーショナルでドラマティックなヴァイオリンソロが。ラストはダイナミックに盛り上がってFin。前述の通りのとっても素敵なサウンドがたっぷりと楽しめるアルバムです。