知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

だんだんとひどくなる事業所運営

2022年02月07日 | Weblog
A型・・・ということで、当然経営が必要なことは重々分かっていますが、あくまでも利用者さん主体で、物事を考えていかなければ、A型事業所の意味がありません。


この月になって、益々バカ施設長は、加速して大馬鹿になっています。


それが、支援員にも伝わり、ほとんどの職員がストレスを抱えているようです。また、無理に職員に責任を押し付けるため、失敗する職員も増えています。(もちろん、失敗すれば「事故報告書」で記録します)

なぜ、今慣れてきた段階で、こんな失敗をするのか? それは、あたな(大馬鹿施設長)が皆に仕事を押し付けて、さらに責任を押し付けて、さらにプレッシャーを与え続けて・・・


他人が成功していると、意地になって壊そうとします。

最悪です。


営業に出て下さい・・・と言いながら、出ようとすると、なぜそんなことをするのか?と問いただし、自分の言ったことに責任を持ちません。

特に、次期施設長候補の2人は、ストレスピークだ・・・と正直に言っていました。


面白いのが、肝心な部分の相談は(特に以前からいる職員は)もうひとつの事業所の施設長のところに行きます。最近は私もそうですね。


全然、職員から信頼されていない施設長・・・


先週、最近調子が悪く、あまり出勤出来ていなかった利用者の方に話を聞きに行きました。そこでその利用者の方が言った言葉・・・
「あの施設長は口ばっかだ」とか、「他人に全部責任を押し付けている」とか、「何もしていない」等々・・・

なぜ利用者の方がここまで言うのか?と不思議に思って尋ねると、契約時に施設長がいろいろ言ったことが、全然実現されていないことや、現状でも全く違う・・・という事でした。

この方は、少々理屈っぽいので、他の利用者さんからは、少し距離を置かれていますが、言っていることは間違いではなく、利用者さんから、こういう意見が出ることに大きな問題があると思います。


そういう意味で、私も驚きました。

今、私たち職員が感じていることを、レベルの高い利用者の方々は、同じように感じているんだ・・・と。


でも、施設長は自分が正しいと思って行動しています。


事業所運営・・・


ホントに儲けは必要ですが、主役は利用者さんで、利用者さんの仕事を準備するのが私たちです。

今は、そんなバカ施設長と、頑張る職員と、職員を信じる利用者さん、それぞれの戦いです。

コメント
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