しっとう?岩田亜矢那

神戸で活躍するタレント「あやにゃ」こと岩田亜矢那さんを勝手に応援する非公認ファンサイトですか?

〔M-1グランプリ2018〕前半あれだけ重かったのは審査員がすべってたから?上沼恵美子の後任はハイヒールリンゴ?

2018年12月04日 12時27分53秒 | テレビのつぼ
決勝のネタをもう一度観てみたけど、見取り図もギャロップもやっぱり面白かった!
実際、後の大反省会でも陣内智則やとろサーモンが
「面白かったけどなぁ~」
と首傾げてたもん。

前半あれだけ重かったのは、上沼恵美子が言うように、
演者が「決勝に出てくるレベルに無かった」のではなく、
審査員が滑っていたから。

辛辣なコメントをウケ狙いで連発するも悉く裏目で泥沼に。
もともと緊張感がマックスの舞台、
あのサンド富澤や、塙が真面目に批評しているのを観て、
上沼恵美子が、実はちょっとウケ狙いでキツい批判や、
大阪のおばちゃん演出で「好きゃっ」
と言ってるのを、
観客たちはそのまま「怖い」と受け取ってしまったのだ。
ギャロップへのコメントなんて
「上沼恵美子叱られ枠」の授与として、
むしろサービスのつもりだったんだろけどなぁ。

審査員のウケ狙いで連発した辛辣なコメントが作った重い空気を、
演者たち自らの力で、一種のチームワークでひっくり返してみせ、
今年のM-1を成立させてみせた。
その事に松本人志は涙ぐんだ、
とあの涙を推察している。

実は上沼恵美子自身もそれを充分自覚しているんだど、
プライドから己のミスを認めたくない、
そこで昨日のラジオでの
「審査員引退宣言」
そして、変わらずの前半演者批判に繋がったんやろうなぁと。

そうなると、そこをズバリ突いた
とろサーモン久保田は、ただでは済まない。 
完全に虎の尾を踏んでしまった。
これで在阪テレビ、ラジオ各局の出入り禁止は必至。
ホント東京に進出しといて良かったね、
まぁ、だからこそ言えたんだろうけど。

上沼恵美子無き後、
その後任のM-1グランプリ審査員は、やはり女性枠、
となると、ハイヒールリンゴしか居ないだろう、
てか、きっどさん昔から提唱してるけど。

ダウンタウンと同期なので、世代的、格的には充分。
関西のお笑い賞レースでは既に審査員の常連なので、
むしろ上沼恵美子より遥かに実績、適正がある。
そしてなによりも、自らの漫才師として復活した、
現役の漫才師であるって事が大きい。

上沼恵美子のように大阪に住んでいながら
「霜降り明星の漫才を初めて観た」
なんて寝惚けた事は有り得ないし
(それが変な先入観になるおそれもあるが)
全国ネットのメジャーお笑いコンテストの審査員の資格は充分。

後は、賛否両論呼んでる立川志らく。
内容以前に常々述べてる通り
「お笑いとは縁も所縁もない伝統芸能保持者」
が審査員を務めるのは、
これだけレベルアップしてしまった、M-1では不可能。

落語家枠は大賛成なので、
昨年の小朝師匠に戻すもよし、
噺家としてはルーキーだけど、「つるべ噺」の大家、
笑福亭鶴瓶が理想かな?
受けてくれるのなら。


最新の画像もっと見る