堕天使、悪魔「ルシファー」が堕天するまでの話。
ルシファーについて様々な解釈があるが、
この話の中では、傲慢になって神に戦いを挑んだことにより、
弟に倒されて堕天してまったという説を採用。
あと、ルシファーには弟がいて、その弟はミカエルという設定も。
次に、物語を語っていたのは誰か?
それは、物語でルシファーを倒した、弟のミカエルである。
そして、ミカエルに物語を聞かされていたのは、兄のルシファーである。
では根本的に、この話のどこが怖かったのか?
ルシファーはミカエルに、暗い場所で監禁されていて、
監禁されている部屋のドアか何かをミカエルが開け、
ろうそくに火を灯す場面から話が始まり、
ろうそくの火を消してミカエルがドアか何かを閉めていったので、
「再び暗闇の中に閉じ込められた。」
という終わり方をしている。
なぜ監禁されているのか、それは。。。