しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話3073 「放送室」

2020年08月05日 10時31分59秒 | 意味がわかると怖いコピペ
80年代前半の出来事。
午前10時過ぎ、2時間目の授業の最中、放送の流れるスピーカーの電源が入り、

「・・・さい。・・・なります。・・・さい。・・・なります。」

と、抑揚の無い棒読みの、低めの大人の女性の声で放送が流れる。
1・2年生には泣きだす児童もいたため、1・2年生の担任の先生は教室に待機。
3年生の教室に居た3年の担任の男性のA先生が、生徒を落ち着かせた後真っ先に放送室を確認に向かう。
続いて4~6年生の担任等他の先生や用務員が駆けつけ、真っ先に駆けつけていたAA先生に情況を聞くも、「放送をした者を確認できなかった」。

当時、学校にいた女性の先生は皆授業中だった。
学校では、外部の者が学校に侵入し行った悪戯として、防犯体制を強化した。
俺が小学校に入学するだいぶ前に起きた事件。

真っ先に駆けつけた3年生の担任のA先生は、その事件の日から体調不良を理由に、仕事を休むようになっている。
他の先生たちで代替の授業を行ってA先生の復帰を待ったけど、A先生は結局3週間ほどで退職。
3年生の生徒が手紙を書いたり連絡を取ろうとするも、連絡はつかなかった。
さらに、A先生は精神病で病院に入院しているという噂が流れる。
件の流れた謎の放送、「・・・さい。・・・なります」、はボソボソとした口調だった為、生徒の間で、こう聞こえたー、いやいやこうだー、と様々な意見が流れたが、一番多かった意見が、

「見ないでください。おかしくなります。」









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