粛清…阪神・安藤、開幕投手が無期限２軍

これネット版のサンケイスポーツのヘッドそのままであるが
「粛清…」てあんた、昔の社会主義国やないんやから。

やっと球団本社の南社長も決断したか～
というより、これは更に上の坂井オーナーの意向を内々に察してのもの。
さすが雇われ社長、この辺りの処世術は南社長さすがですな！
昨日の一戦が御前試合だった事が決定的だった。

アニキのフルイニング出場に続いて
「安藤のエース扱い」という制約が無くなった為
これで現場の真弓課長、久保係長ら“中間管理職”も
投手起用に幅が出来、より多くの選手を柔軟的に活用する事が可能となる。
岩田が居ない今、先発投手陣は火の車である事には変わりはないが
その分、今までタイガースの一番の懸念であった
「若返り」「新戦力の発掘」の良い機会でもある。

だからこそ、安易にスタンリッジや忍ちゃんの昇格で埋めようなんて
間違っても考えないで欲しい。
元々、計算外だったローテの１番目の安藤と６番目の場所
６番目は５回までならフォッサムで交流戦明けくらいまでは持ちそうだし
１番目の旧安藤枠であっと驚くような選手でギャンブルしてみても良いかも知れない。
ひょっとして、その中からタイガースの将来を背負って立つような
救世主「真のエース」が現われるかも知れない、
そうＭ－１の「麒麟枠」の如く。

しかし、掌を返したように安藤に対して
「虎のエース」との呼び方が消え
「阪神の開幕投手」との表現に変えた各マスコミ
この変わり身の早さは、お見事！！

《追記》
フロントが三顧の礼を持って獲得した
城島を引っ込め、矢野さんを守備につかせる。
このタブーを破ったのも、勿論
坂井オーナーの意向（というか観戦中のつぶやき）と
（それを聞いての）南球団社長の決断と思われる。
今まで代打にもろくに起用されず、
精神的に煮詰まっていた矢野さんにとっても
良いガス抜きとなった。
ナイス！坂井＆南コンビ！！


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