居候猫ちゃんファミリーの旅立ち

居候の猫ちゃんファミリーが旅立った。
あっ、変な意味じゃなく純粋に家族全員でお引っ越しした。
そろそろおっぱいの時期が終わって外に出る教育してたからなぁ。

知らん間に物置で仔猫が５匹も産まれて
とにかくびっくりしたし、最初はかなり迷惑だったけど
最近はほとんど「ウチの仔」だった。
毎朝、ママ猫が餌を獲りに行ってる隙に写真を撮るのが、ホント楽しみだった。

あんまり可愛いから、何度も抱き上げて、このまま飼おうかと思った。
でも「飼うんなら、ママ猫も含めて６匹一緒にファミリーで」
って言われて、、、
これまで全然猫飼ってないのに、一気に６匹は物理的にも無理だった。

「飼わないんなら餌をやっちゃダメ」って釘を刺されていたけど
もし、雨が続いてどうしてもママ猫が食事出来なかった時の為にこれ買ってた、
でも結局あげられなかったなぁ。

う～ん、やっぱり寂しいなあ。
失恋した時、「あれだけ一緒にいたのにもう二度と逢えない」ってのが受け入れらない気分、
って言おうか、結構切ない。

外に出る練習をしていた仔猫ちゃん達だけど
結局、旅立ちの時も、ぶちゃいくな白い仔猫ちゃんだけは自力で脱出出来なかったよう。
大丈夫かなぁ、ちゃんと生きていけるかなぁ。
ただ厳しいけどそれが現実。

また、ウチの庭にでも遊びにおいで。
でも、白梅の樹の下をトイレにすんのは止めろよ！
ママ猫、仔猫ちゃん達に
「ハイハイここがみんなのトイレですよ～
　シーコイコイ」
なんて教育せんように！！