でも作品の内容は残念ではない。
一瞬「仄暗い水の底から」を連想して
「ホラー映画?」と思ってしまったっけど
「川の底からこんにちは」するのは蜆である。
どうしようのない子持ちバツイチ男とつきあっている
「私なんてたいした事ない女」
「中の下の人間」
と全てに諦めている、満島ひかり演じる佐和子が
実家に帰って、蜆加工工場をついで四苦八苦する内に
「私なんてたいした事ない女」
「中の下の人間」
だからこそ、諦めるのではなく
余計頑張らなければいけない、って結論に達するのですな。
まず自分を「所詮、大した事無い、中の下」
と認めてしまう事。
人はきっどさんも含めて、なんやかやと過大評価してしまいがち
対外的には謙遜しながらも、心の底では結構自らを評価してる。
でも、そんなに凄い奴なら、こんなとこで、こんな事してないって。
で自らのダメなレベルを認めた上で
「どうせ私なんて」と諦めるのではなく
ダメなんだから、余計に頑張らなくてはいけない。
きっどさんが納得し、見習わなくてはいけないと思ったのは
認めた上で、余計頑張るって事。
これ片方なら、指導者は良く口にするんですな。
「自分を信じて頑張れ!」って。
でも「どうせ自分は信用できないんだから、頑張らなあかんで」
とは誰も言ってくれなかったなー。
満島ひかりが自ら作詞作曲した工場の朝礼の歌の歌詞
♪仕事は基本つまらない~
その通りである。
だからお金をくれるのである。
でも「基本」って所が大切。
「つまらない~」とグチるのも良いけど、
じゃあ工夫して、モチベーション上げて、
少しでも楽しくしようよ!
て事ですな。
川の底からこんにちは - goo 映画
一瞬「仄暗い水の底から」を連想して
「ホラー映画?」と思ってしまったっけど
「川の底からこんにちは」するのは蜆である。
どうしようのない子持ちバツイチ男とつきあっている
「私なんてたいした事ない女」
「中の下の人間」
と全てに諦めている、満島ひかり演じる佐和子が
実家に帰って、蜆加工工場をついで四苦八苦する内に
「私なんてたいした事ない女」
「中の下の人間」
だからこそ、諦めるのではなく
余計頑張らなければいけない、って結論に達するのですな。
まず自分を「所詮、大した事無い、中の下」
と認めてしまう事。
人はきっどさんも含めて、なんやかやと過大評価してしまいがち
対外的には謙遜しながらも、心の底では結構自らを評価してる。
でも、そんなに凄い奴なら、こんなとこで、こんな事してないって。
で自らのダメなレベルを認めた上で
「どうせ私なんて」と諦めるのではなく
ダメなんだから、余計に頑張らなくてはいけない。
きっどさんが納得し、見習わなくてはいけないと思ったのは
認めた上で、余計頑張るって事。
これ片方なら、指導者は良く口にするんですな。
「自分を信じて頑張れ!」って。
でも「どうせ自分は信用できないんだから、頑張らなあかんで」
とは誰も言ってくれなかったなー。
満島ひかりが自ら作詞作曲した工場の朝礼の歌の歌詞
♪仕事は基本つまらない~
その通りである。
だからお金をくれるのである。
でも「基本」って所が大切。
「つまらない~」とグチるのも良いけど、
じゃあ工夫して、モチベーション上げて、
少しでも楽しくしようよ!
て事ですな。
川の底からこんにちは - goo 映画