しっとう?岩田亜矢那

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《きっどさんのGⅠ予想》 日本ダービーの鍵は武豊のプライド

2007年05月26日 22時34分46秒 | きっどさんのGⅠ予想と反省
皐月賞で堂々一番人気を背負った⑭アドマイヤオーラの鞍上が武豊から岩田康に変わった。
これは一大事である!
天才武豊が自らのお手馬からGⅠしかも日本ダービーという大舞台において降ろされとは。
武豊が他ジョッキーから鞍上を奪う事は日常茶飯事だが、
武豊本人の騎乗停止以外で、反対に奪われるなんて、
これだけの大レースではちょっと記憶がない。
確かに武豊は現在不調で関西リーディングでも3位と岩田康より下位に甘んじている。
また岩田康はこの⑭アドマイヤオーラをシンザン記念で優勝に導いている。
しかしだ、こちらは天下の武豊だ、表面上はかなりカチンときて、プライドもズタズタに引き裂かれたと思う。
そして、その武豊が日本ダービーで乗るのが、
岩田康の乗り替わりでぽっかり鞍上が空いた岩田康のお手馬①タスカータソルテ。
これは負ける訳にいかない!
このレースだけではない。
今後も炯々にこのような事が繰り返されぬよう
二度と舐めた真似させぬよう
徹底的にマークして、どんな手段を取っても⑭アドマイヤオーラだけには先着するべくレースを進めるはず。

では第74代日本ダービー馬は①タスカータソルテなのか?
否!
⑭アドマイヤオーラには先着するものの、一頭を意識し過ぎて最後の最後に結局他馬に足元を掬われるとみた。
ではその日本ダービー優勝馬は?
③ウオッカ?
マイルCとは違うのだよ!マイルCとは。(byランバ・ラル大尉)
やはりダービー馬は王道⑮フサイチホウオー
そして皐月賞馬⑰ヴィクトリーのどちらかと考える。
そこに零細牧場の星、皐月賞2着の⑫サンツェッペリン、
同じテンビーの血が入っているぞ、マイルC2着⑬ローレルゲレイロ

よって結論
1着⑫サンツェッペリン
  ⑬ローレルゲレイロ
  ⑮フサイチホウオー
  ⑰ヴィクトリー    
2着①タスカータソルテ
3着⑭アドマイヤオーラ固定の三連単で勝負!

ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ

2007年05月26日 21時35分00秒 | 虎ブロ
ジャンジャンジャンジャン
ジャンジャンジャンジャン
まるでひと昔前のパチンコ屋の店内放送である。

何故、岡田監督はこうジャンに固執して使い続けるのであろうか?
まさかジャンからなんぼか貰っている訳でもあるまいし。
思えば、ちょっと前にあった宮崎オーナーの
「ジャンは中継ぎ」発言にまだ反発しているのではなかろうか?
この現場介入とも取れる発言、
オーナーとして、フロントが高い金を使って獲得したけれど、
使い物にならなければどうぞ遠慮無く降格させておくれ、
なんて配慮のメッセージであったと筆者などは理解しているのだが
岡田からすると、プライドが傷つけられたのであろう。
「現場の事判らんド素人がなんかしとんねん!
オーナーがなんぼのもんじゃい!
ここではわしが王様じゃい!」
なんて心境かも知れない。

オーナーが使うなと言えば使うし
反対にローテーションの軸になんて意ったら二軍落ちになんてかも。

まぁそれも貯金が10も20もあれば、やって頂いても差し支えないが、
今はそんなん言うてる場合かっ?!
オリックスに痛過ぎる連敗、
もう赤信号さえ消えかけている。
とにかくジャンは即座に登録抹消
活きの良い若手を上げてきておくれ、
努々、代わりにダーウィンなんぞを上げて来ないように。

追記:それにしても汗っかきで暑さに弱い投手は
   酷暑で有名な在阪球団には無理なのでは…
   ジャンの調子が出るのは寒くなり始めの11月頃か?

①飛鳥・キトラ古墳「玄武」を観に行く旅

2007年05月26日 00時36分18秒 | 近くに行きたい

♪君に逢う日は不思議なくらい~

キトラ古墳壁画「玄武」が奈良文化財研究所・飛鳥資料館で特別公開中である。
高松塚古墳の壁画がえらい事になっているが、
このキトラ古墳は保存が成功して健在である。
なんと、壁からひっぺかして保存しているのである。
ひっぺかしているので、公開出来るのである。
昨年の白虎の公開は見逃したので、「玄武」は見に行かねば。
降り立った橿原神宮前駅周辺にはこんな幟が旗めき
嫌が応にも気分が盛り上がる。

あれっ、でもほんの少し前、
町中に旗めく「いちご狩り」の幟にも関わらず・・・


②レンタサイクル「天の香具山号」行きま~す!

2007年05月26日 00時36分01秒 | 近くに行きたい

飛鳥観光と言えばレンタサイクルである。
4~5年前に飛鳥を訪れた折には、マイ愛ちゃりの「たぁ~ぼくん」であったが、、、
そうつまり、その時は我が町八尾から5時間程かけて、ママちゃりで山をふたつ程越えて来たのだが、
40超えた現在では残念ながら、そんなパワーが残されていないので
素直に近鉄電車&駅前レンタサイクルである。
今回レンタルしたオレンジ色の憎い奴
命名「天の香具山号」也。

し~かし、何故レンタサイクルのサドルはこんなに高いのだ?

この高さで足がペダルに届く日本国民が
いったい何人存在するというのだ?
下げてやる!

うむうむ、これで快適!

それでは「天の香具山号」行きま~す!


③甘樫丘は甘くない

2007年05月26日 00時35分46秒 | 近くに行きたい

平日だと言うのにレンタサイクルが多いなあ。
まさか、これみんな「玄武」を観に行く人々じゃあないだろうなぁ。

レンタちゃり「天の香具山号」略して「アマカグくん」を
10分余り走らせれば、そこは
「甘樫丘(あまかしのおか)」である。

「丘」と呼ぶくらいだから、かなりの坂
途中でチャリを置いて登らねばならない。

ここは蘇我入鹿・蝦夷の館があった場所と言われているが
こんな丘のてっぺんに家があったら、酒を飲んで帰った時なんぞ
さぞ、大変は事だったろう、入鹿が酔いつぶれて坂の途中で寝ちゃってりしたら・・・
なんて考えてると、そこが頂上展望台

そこからは大和三山が一望出来るのだが
何度来ても、どれがどれか区別つかない。
これは、畝傍山?耳成山?
それとも、天の香具山?
でも衣干していないから違うか?


④飛鳥寺で♪せいえす~

2007年05月26日 00時35分30秒 | 近くに行きたい


次いで向かったのが
「飛鳥寺」である。

蘇我馬子が6世紀末に発願・建立した我が国初の本格寺院
つまり世界遺産の法隆寺よりも古い訳ですな。
その壮大な伽藍は、その法隆寺もの凌ぐ規模であったそうだが、
なんや、かんやで火災等で消失し、今ではまあ普通の寺である。

飛鳥寺と言えば入り口にもデカデカと書いてある通り
「飛鳥大仏」である。

奈良・東大寺の大仏や、鎌倉の大仏より歴史が古い
日本最古の大仏、いやいや最古の仏像とも言える。
あのチャゲ&ASKAをモデルにしたとされており
右側からみるとチャゲに、左側からみると飛鳥涼に酷似している。

また、この飛鳥寺の出てちょうど裏側に

乙巳の変(大化の改新)で暗殺された蘇我入鹿の首塚がある。
馬子が建立した寺であるのにも関わらず
その嫡孫の首塚が境内に入れてもらって無いと言うのが
また、その後の複雑な経緯を示しているのか。
その「大化の改新」論争についてはまた後日改めて。
なんにしても首塚ってやっぱり不気味だなあ~
「将門の首塚」は祟りを恐れて移転出来ず、
その部分だけ三菱重工ビルが凹んでるくらいだからな~
怨念については将門に負けない入鹿だけに
ちゃんと拝んどこーー!


⑤キトラ1回500円

2007年05月26日 00時35分16秒 | 近くに行きたい
飛鳥寺から、飛鳥資料館に向かっている途中で

ただの原っぱの前に立っていた看板。
便乗してまんな~
それにしても「キトラ一回500円」て・・・
しかも赤色で、その字が微妙に垂れて不気味。
知らない人が見たら、なんかお化け屋敷かなんかと思うかも。
念の為に言っておくと、キトラ古墳がここにある訳でなく
「キトラ古墳 壁画四神玄武 特別展」
を開催している飛鳥資料館の(勝手に便乗した)臨時駐車場である。
尚、この原っぱ駐車場から、飛鳥資料館まで、まだ微妙に距離があるので
ビタ一台、自動車は停まってなかった。

⑥きっどさん怒る

2007年05月26日 00時34分58秒 | 近くに行きたい

飛鳥資料館の周辺には人、人、人・・・
なんと75分待ちである。

75分もすきっ腹を抱えたまま並んでいるのも辛いので
前にあるレストランで腹ごしらえ。
中も人・人・人である。

高っ!わかめうどん定食が1000円てか?
資料館定食とは、その内容が推察さえ出来ない。
仕方がないので、古代米で作った赤米カレーを注文する。
肉の一片も入っとらんな。
それに赤米にカレーは合わん!
だいたい古代には間違いなくカレーはなかったし。

まあ、それでも一応お腹を満たして
再び、資料館に向かい並ぼうとすると
スーツを着たそこの関係者らしき人物が、入場客が通る横で
大きな声で部下らしき者に向かって
「おいおい、(人を小馬鹿にした言い方で)『なんでこんなに並んでるんですか~』なんてゆうとんぞ。
ちゃんと、お馬鹿ちゃんにも判るように75分待ちて言うたってるか?」

ハア~?なんや、そのお馬鹿ちゃんとは我々入場者の事か?
さすがのきっどさん、プツンと切れました。
「あなた、ここの職員の方ですか?」
「そうですが」
「今、我々並んでいる人の事『お馬鹿ちゃん』とか言いましたが間違いないですよね」
「そうですが、それが何か」
きっどさん更に線がプツ、プツ、プツと3本程切れましたが
ここで揉めていると、入場が更に遅れて75分待ちどころでなくなる。

75分も待たず(実際は50分程)「玄武」を観た後
出口に先程、暴言を吐いた人物がまだ居たので
怒りが収まらない筆者は、再度声を掛けてみた
「先程の方ですよね」
「はい、そうです」
「お名刺頂けますか」
素直に出した名刺には
  株式会社日本ワーカーズ。(仮名)
    イベント事業部、(仮部名)
     木本浩二(仮名)
とある。
さっき、ここの職員と言ったのは虚偽であったようだ。
「先程、確かに『お馬鹿ちゃん』扱いされましたよね」
「確かに言いましたが、それは意味が違います。
あなたの取り方が違います」
「そうですか?木本浩二さん(仮名)に言っても仕方ないようなので、ここの責任者の方居られますか?」
「いません、私がここの責任者です」
「そうですか、それでは仕方ないので今回の主催者の方に問い合わせされて頂きます」
「それは、困ります、今責任者を呼びますので、ちょっと来て下さい」
「はあ?今、自分が責任者と仰られたではありませんか?」
「ここに居ないと言っただけです」
「ここに居ないのに、私を何所に連れて行こうと言うのですか?」
「とにかく、周囲にお客さんが居られますので、ちょっと来て下さい」
「そのお客さんがいる前で『お馬鹿ちゃん』扱いされたのは木本浩二さん(仮名)ではないですか?」
「それは誤解です」
「もう貴方とお話していても無意味なようですね。
この件については主催者の方に直接問い合わせさせて頂きます。
またこの経緯については私のブログにて報告させて頂きます。」
「名刺返せ」(と筆者に私が名刺を引っ手繰ろうとするが)
「この名刺は貴方から正当に頂いた物なのでお返しいたしません」

正直、がっかりだ。
まあ、あんな発言するのがこの明日香村の方じゃなかったのは良かったが。
我々古代史ファンを「お馬鹿ちゃん」扱いする輩に
この特別展の運営などして欲しくなかった。
こんな会社に運営をまかせている文化庁、猛省を求めたい。



⑦「玄武」を観たで!

2007年05月26日 00時34分44秒 | 近くに行きたい
余りに怒りまくって、肝心「玄武」について書くのを忘れていた。
勿論、写真撮影厳禁なのでこれは筆者の撮影ではない。

壁画を引っぺがして額に入れてあるのを、ほんの少し階段を昇り上から見るのだ。
思ったより小さい。本物の亀ほどの大きさか。
この写真では判りにくいが亀に蛇がセットになって「玄武」である。
因みにあの「ガメラ」はこの「玄武」がモデルと言われている。
黒色の四神なので、地味といえば地味。
でも7世紀終わり頃に描かれた物とは思えないくら鮮明。
やっぱり、高松塚と違い引っぺがし、現地保存を放棄したのは正解だったようだ。
高松塚があんな状態で、筆者が生きている間に現物を見る事が叶いそうにないだけに
これは非常に貴重である。
昨年は白虎、今年は玄武という事は来年な青竜か朱雀かな?

⑧石舞台は清水の舞台とは違います。

2007年05月26日 00時34分07秒 | 近くに行きたい


飛鳥と言えばこの石舞台である。
梅沢富美男も♪恋はいつでも石舞台~と歌っている程である。
筆者が幼少の頃この場で写した写真では
嬉しそうにこの石舞台の上に昇っているが
今そんな事すると、即逮捕かも?
でも中には今でも入れるぞ!

今にも崩れそうで、ちょい怖いけど。

蘇我馬子の墓とも言われている、石舞台。
それにしても、改めて訪れてみると
飛鳥の史跡は殆ど蘇我氏に因んだ物ばかりだなあ。
やはり飛鳥は太子の場所ではなく、蘇我氏の場所であったのだ。


⑨謎の石造物めぐり

2007年05月26日 00時33分52秒 | 近くに行きたい

この飛鳥には、なんだか良く判らない
「謎の石造物」が数多く存在する。

それが一箇所に集中しておらず、あちこちに点在している為
これらを効率的に見て回る目的で、
「飛鳥観光はレンタサイクルで」と言っても過言ではない。

勿論、筆者も「天の香具山号」で巡りましたぞ。
一挙公開だ!

「酒船石」
酒造りや庭園の流水設備説があるが、今なお謎のベールに


「亀形石造物」
これが発見された時の現地説明会に駆けつけた記憶が。
当時は無料だったが、今は観るのに300円取られる。
斉明天皇の祭祀に関わる遺跡と言われているが
筆者的には「水洗トイレ説」を唱えている。


「二面石」
橘寺の太子堂裏にひっそり置かれている。
現在、その太子堂が修理中なので、ますますその場所が判らず
参拝者の殆どが見逃しているかも。
左右の顔が善悪の顔を表しているそうだが
どっちがどっちか区別がつかん!
片方が松岡農水大臣の顔なら、一発で区別がつくのに・・・


「亀石」
亀が笑っているように・・・見えるか~??
だいたい亀が笑ったとこ見た事ないし。
現在は南西を向いているが、以前は東を向いていたんだとか、
でもし西を向くと周辺が大洪水に見舞われるなんて伝説が。
試しに動かしてみようとしたが、、、ビクとも致しませんでした。


「鬼の俎(まないた)」「鬼の雪隠(せっちん)」
鬼が捕らえた人間を俎で料理し、
その後隣の雪隠で用を足したなんて伝説が残っている。
現代なら猟奇殺人で精神鑑定物である。
実は古墳の底石と蓋石と、しょーもない真実。


「猿石」
吉備姫王墓の柵の中にあるので
ぎゅーっと腕を伸ばして撮った。
おまけに掃除のおっちゃんが
「わたい、おったら邪魔だんなー、邪魔だんなー」
と言いながらずっと邪魔してくれたので撮影は困難を極めた。

等々、飛鳥では石造物ばかりがこんなに注目されるのは
実は当時の木造建築物が殆ど残されていないから。
古都奈良よりも更に時代を遡る都である事と共に
飛鳥は「忘れ去られていた都」でもあったから、と筆者は考える。


⑩高松塚古墳の惨劇

2007年05月26日 00時33分25秒 | 近くに行きたい


旅の終わりに高松塚古墳を観て来た。
外から見てもなんら面白い物はないので、
今までは飛鳥に行っても殆ど訪れた事はなかったが、
今回はあの「壁画カビ問題」が起こったので、その現場を見ておこうと思ったからだ。
とは言え、壁画は既に解体・運搬された後で、ここは抜け殻やも。

現物の壁画は今まで一般公開はされていないが
隣の「高松塚壁画館」でその雰囲気だけは味わう事が出来る。

「飛鳥の美、ここに再現」とパンフにあるが
本物の壁画は、頑なに現地保存に拘ったが為に、この飛鳥美人をカビだらけしてしまった。
一度として一般公開しないまま、我々の目には直接触れささないまま
世紀の大発見を、台無しにしてしまった・・・
飛鳥美人は再び、その極彩色を取り戻す事は出来るのであろうか?

てな具合で、飛鳥・キトラ古墳「玄武」を観に行く旅、は終わりを遂げる。
ムカつく事もあったが、本物の「玄武」をこの目で観られて良かった。
でも筆者の中で一番残った事は
「腕が痛え~!」
♪始まりは、いつも雨~と歌っていたわりには
この日5月23日は正にピーカン、
5月のUVを舐めていた。
真っ赤かに焼けた腕は、お風呂に入ると、
ギャーっっっ!!