韓米両国は19日、ワシントンで外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)を開き、北朝鮮の核に対応する「高官級拡張抑止戦略協議体」をつくると決めた。この協議体で、米国の戦略爆撃機や原子力潜水艦を活用する案を話し合うという。米国の戦略爆撃機や原潜が韓半島(朝鮮半島)に1日か2日やって来るというショーではなく、投入回数を大幅に増やしたり、一定期間駐留させたりするという意味だ。作戦計画も変える可能性があるという。
これくらいだけでも、北朝鮮のさらなる挑発を抑制する上で役に立つだろう。しかしこれまで、こうした協議体や委員会をつくった例は一度や二度ではない。2010年の韓米年次安全保障協議会(SCM)で、既に「拡張抑止政策委員会」というものをつくった。09年に北朝鮮が2回目の核実験を行ったことを受け、対応を別次元のレベルにまで高めるというものだった。3回目の核実験が行われた後の15年には、この「拡張抑止政策委」を「統合国防協議体」へと拡大させたが、今回再びこの協議体をつくるという。韓米がこうしている間に、北朝鮮は5回の核実験を行い、長・中・短距離弾道ミサイルを数え切れないほど発射した。こういう協議体をつくったからといって、北朝鮮の核武装を防ぐことができるのか、という声が上がることは避けられない。1分1秒を争って対応していかなければならない状況で、こういう委員会は邪魔になるのではないかという気もする。
韓国国民が不安に思っているのは、北朝鮮がニューヨークやワシントンに核ミサイルの照準を合わせ、米国に交渉を要求したとき、米国政府は果たして自ら犠牲を払ってでも韓国を守るという決断を下せるだろうかーという部分だ。韓国大統領の意思に反して米国の「核の傘」が適用されないという可能性を原則的になくし、それが制度的に保障されなければ、韓米間にいかなる協議体をつくろうとも韓国国民の不安は続くだろう。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/21/2016102100958.html
朝鮮日報の記事のようだが韓国人は自分を何様と考えているのであろうか?韓国に米国が命がけで守る「価値」があると考えているのか?その理由を知りたいものである。
最新の武器を供与されどんなに勇ましい発言をしても敵を見れば直ぐに敵前逃亡する歴史しか有さない朝鮮民族。自分で戦わない輩を今の米国は協力しない。
ホワイト・ハウスが韓国を「レッド・チーム」と発言したことをもう忘れているのか?米国に見捨てられたのだよ!米国が見捨てれば当然日本は見捨てる、あれだけ反日しておきながら助けてもらえると考えられる異常さ。
韓国人がレッド・チームを自覚してないことに驚いたわ。朝鮮戦争が再開して1、2ヶ月は在韓米日欧人を救出して日本へ搬送しないといけないから、申し訳程度に在韓米軍は韓国を支援するだろうが、救出が終わればテキトーな理由つけて在韓米軍は撤退するだろとの書込みが秀逸。
左翼系マスコミの輩よりもネット民の方が分析力はしっかりされている方が目立つ。マスコミの方、プロパガンダは心情的に辛くはないか?優秀でまともな日本人ならば。
韓国に戦略的な価値は日米双方「無い」。邪魔で面倒で無用どころかマイナス面の多い存在である。
北朝鮮が南進すれば、先ず駐在米国人や日本人やその他の国の方の避難を行い、米軍は撤退するであろう。現在の米軍の兵力配置を見て理解でないような軍事音痴が口を挟まない方が良い、人命に関わる事案である。昨年から在韓米軍は50年近く駐屯していた第一機甲旅団も撤退し、3ヶ月毎でローテーション配備の部隊が多くなった。駐屯地に心情的に共感できる兵士がいなくなったと言うことである。次の米大統領がトランプ氏に決まった事を考えても韓国に良い結果は想像できない。
いい加減、日米に見捨てられたことを自覚しろ!日本は在日韓国人を帰国させるまで断交は行なわないようだが、朝鮮戦争が再開したら即中立宣言を行なうであろう。当然韓国籍の方や朝鮮籍の方は強制送還となる。双方の難民も受容れない、それが「中立宣言」と言うものの国際法での定義である。