「(中略)」
中国メディアの今日頭条は13日、ホンダが発表した重希土類完全フリーのHV用モーターについて、「中国に往復ビンタを食らわす」、画期的な発明であることを伝えている。
記事は「資源型経済は最後には必ず科学技術型経済によって淘汰される」と主張。
「(中略)」
http://news.searchina.net/id/1620883?page=1
この記事で理解できないことがある、中国は未だ日本にレア・アースを売る気だったのか?既に他国からまた代替品の確保、ホンダの様に脱レア・アース技術の確立と日本が進んでいて、レア・アースを輸入している諸外国からも日本のこの動きに賛同する国が多かったではないか?
それとも韓国人のように自分に都合が悪い点は見えないのか?これでは「大朝鮮」「西朝鮮」「韓国のお兄さん」との陰口も陰口と言えなくなる。この陰口、韓国人が大嫌いな中国人(中国ネットのアンケートで嫌いな国民1位は韓国人)には堪えるようだ。
ネットの記事を見るに中国は韓国のように反日一辺倒の流れではなく、自国の誤りも認めそれを是正する必要性を説く書き込みも多い。韓国とは一線を隔していた感があったが、それらも中国人の本音(金儲け)の前では無力のようだ。
天安門事件で、文革で壊滅させた知識人をまた数多く殺害し元に戻った中国。鄧小平氏が言う「おしんのように正直に誠実に生きていこう・・・・・・」との発言はむなしいものになったのか?皮肉にもその鄧小平氏が天安門事件を強行した総書記であるのだが。
天安門事件は中国のネットでは検索できない。googleが中国から撤退する原因になった事例である、米国の商務省が「情報操作を許さない」と米国の企業googleに指導した結果だった。
留学生がその留学先で天安門事件をネットで検索し愕然とする。以前知人の中国からの留学生が「これは本当なのか?」と叫んでいたことを思い出す。
たしかレア・アースの輸出規制はWTOで黒との判断が出ていた。本当に中国は国際法を無視することが多いな。諸子百家の法家の思想はどうなったのか?
共産主義の中国に魅力がない、中国は2000年以上前の中国の方が非常に魅力的である。「唐は日本に『奈良』に残っている」と言う中国人は多い。
最近奈良で発見された木管から8世紀の日本政府にペルシャ人の役人がいた事が書かれていた。正倉院の宝物にペルシャン・グラスがあり、時代的にササン朝ペルシャの末裔と思われる、当時イスラム帝国に追われたペルシャ人が多数「唐」に亡命していた。唐とペルシャとは国境を接していた。
中国人の思いはその「唐」にあるようだが、現在中国は世界中の厄介者になっている。その厄介者に技術等の支援を行なった日本、日本の経団連に大きな責任がある。
ホンダが一矢報いてくれたが、「友好だけ」では世界はやっていけない。いい加減お花畑の論理に酔うマスコミが日本国民を惑わすことに何らかの手を打たねばならいのではないか?現行法でもやれる事は多々ある。