社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

半島有事、邦人救助のため資料の提供拒否、韓国

2016-11-01 00:00:33 | 外交と防衛

 日韓の防衛情報を共有する基礎となる「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を巡る問題で、韓国の韓民求(ハンミング)国防相は10月28日、韓国在留邦人の救出に必要な空港や道路の状況、韓国軍の展開などの情報について「それは(日本側に)渡さない」と語った。
「(中略)」
http://www.asahi.com/articles/ASJBX4WVHJBXUHBI02G.html

 

 このような状況でも韓国に旅行に行こうとしているおバカな日本人がいる。若い連中でもニュースに興味がない連中である。知人の喫茶店でバイトしている女性が「韓国旅行」を計画。店長と共に「危険だよ」と説得した。因みに彼女は在日ではない。ニュースを見ないというか興味がない輩である。残念ながら、この手の日本人もある一定割合存在する。

 基本、仕事以外での訪韓はやめるべきである。仕事での訪韓も早々にやめるべきである。少なくとも家族は早々に日本に帰国させるべきだ。

 北の金第一書記が朝鮮戦争の休戦を破棄したのは一昨年のことである。何時韓国に攻め込んでも可笑しくない状況である。そんな韓国に社員を駐在させている企業は危機管理能力に大きな瑕疵がある。社員の生命をかけて駐在させるべき事由があるのか?決断できないだけではないか?茹でカエル状態で、判断の遅れで社員が生命の危機にあった場合、社葬と金一封では済まないぞ!そのリスクを上回る事由があるのか?

 本来、支社等の駐在機能も撤収すべきである。韓国の経済状況をみて判断できないのか?この決断の躊躇が生涯の禍根となるぞ!個人的な禍根だけでなく企業としての大きな禍根となる可能性が大きい。「欲に目がくらみ社員の命を粗末にした」と。

 ソースが朝日新聞系と言うのが何かシックリこないが、二重国籍問題に対しての法務省の申し入れ等で、大人しくしているのかな?

 しかし、これで日本人に「観光に来て欲しい」とはさすが韓国、大統領が個人の傀儡であったと認めた国である。レイム・ダックが後1年半続く。右手が行なっていることと左手が行なっていることとが把握でない政府。唯さえ北の脅威が増し、経済も崩壊状況に突入した。その時大統領がレイム・ダックとは、まさに朝鮮王朝滅亡時とソックリである。

 朝鮮人は都合が悪くとも真面目に歴史を学んだが良い。ウリナラ・ファンタジーでは朝鮮民族として同じことを繰り返すだけである。最も漢字を捨てたので自国の歴史書が読めない。米国の公立図書館の書籍に「日本海」→「東海」などのシールを貼り、 国立図書館や公文書館など多くの資料(NASAも)を扱う機関で、北朝鮮人は勿論、韓国人及び朝鮮系米国人の入館を禁止している。ウリナラ・ファンタジー以外のまともな歴史を目にすることさえ困難ではあるが。

 英国の学者(名前は忘れた)の発言が、「中国人にとり歴史は『政治』であり、韓国人にとり歴史は『ファンタジー』であり、日本人にとり歴史は『学問』である。これらが噛み合う事などない」とある。まさに名言である。

 いずれにしろ日本の「教えない」「貸さない」「関わらない」との基本方針は揺るがない。未だ韓国にいる企業も早々に撤収すべきである。 

コメント (2)
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