高知県コンクリート診断士会の主催で、「コンクリートサミットin 高知」がありました
土木工事では、どうしても必要なコンクリート工事
建設会社に出向くと必ず、コンクリートの管理に行き当たります。そんなことで、ひさしぶりにコンクリートのお勉強会に参加です
維持管理のお話も多くありましたが、私が興味を持っていたのは
「良いコンクリートをつくる要点」(十河 茂幸広島工業大学教授)基本の勉強です
自分が、あまりコンクリートの勉強をしていないので、原点を教えてくれるお話が一番ためになります
良いコンクリートとは? これを原点にしたお話し
発生時期で分類される不具合
型枠外す前:沈下ひび割れ、豆板、ゴールドジョイント、表面気泡等
型枠を外した後:温度ひび割れ、乾燥収縮ひび割れ等
いつも悩まされている課題です
これに関して、なぜ、発生するのか、メカニズムの説明があり、よくわかるご説明でした
なぜ、発生するのか、わかれば、対策はおのずと、考えれば、解決に少しは近づきます
この「なぜ」・・・ここがよくわかっていない私には役立ちます
続いて、初期ひび割れとその対策・・・ひび割れは収縮が主要因
各段階で、収縮しない対応策を考えていけば、ちょっとは見方が変わってくるように思います
温度ひび割れ、それに対応した養生等の解りやすく、勉強になることが多くありました
「なぜ」このメカニズムを学ぶ。原点がちょっぴり分かれば、現在やっていることが、本当に正しいのか、そうでないのか、・・何か議論が焦点が変わってきそうです
基本の「原点」。改めて大切さを感じた講演でした
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