最強の道具

今月は数件検査に立ち会った。先日が最後の検査

その中で、各現場の場担当に感想を聞くと

・CCPMを活用すると工程に抜かりがなくなる

・CCPMのおかげで難しい現場の工程が容易に組めた

・CCPM工程表がないと「ゆとり」が見えなくなり不安になる

・遅れにより会社が対応してくれる

CCPM工程管理を道具として活用できるようになりました。やはり、・・・3年です


そして検査官の施工管理の検査項目（その他）にCCPMを活用して工程の工夫がされている・・・・と記載して頂いた


CCPMを活用した現場は良いことが多く聞かれた検査でした（部長はかなり苦労・・）

担当者のみなさんが検査官に熱心に説明できるまで成長

なにより、社員さんが明るくなってきた！

なぜか？　

工事の「ゆとり」を見せることで、本当の議論が出来る環境が整ったからではないかと思います。

人の成長を見るのは最高の喜び！

来年度の工事が益々楽しみになってきました

※追伸
　工事検査は、品質を確認するウエートが高まっているように感じました

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BCP認定

高知県では、南海地震を想定して、50人以上の企業に対して

発生時の対応行動として、BCP（事業継続計画）の普及を進めている

その先駆け？　として、国土交通省四国地方整備局は

「災害時の基礎的な事業継続力を備えている会社」として

四国の建設会社（C級）にBCP認定証を3月25日付で送付した

書類、面接の結果、49社の応募に対して45社を認定している

高知は全体64社中の14社が認定された

建設業は、災害時になくてはならない職種

災害時に確実に出動して頂ける会社が増えると地域の安全・安心が向上！


そして、企業メリットは、入札時に加点されこと

四国と関東がモデル的に実施されましたが、来年当たりからは全国的にこの制度が普及していきそうです

全国の建設会社さんもそろそろ準備が必要になってきました

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８０％減

80％減、この数字・・・

2010年度予算、国が直轄で実施する主な道路事業の前年度比（高知新聞より）

大阪がなんと80％減

北海道（75,6％）、栃木（41,4％）、新潟、宮城、青森・・・

高知は6.0％減と四国で一番少ない（四国15～21％）

40都道府県で減

増加は、滋賀（59％増）、京都、沖縄、三重・・・


公共事業全体では15％減ですが、道路事業見ると

都会は幹線道路の整備が進んで減少はわかるが、北海道、東北の減少は？

地方は、公共交通機関もなく、幹線道路が整備されないと

時間ロスは大きな課題、人の命の医療にまで影響します


私が実家に帰るのに2時間20分程度、高知から岡山まで1時間半・・・

飛行機なら3時間ちょっとで北海道まで行ける

費用便益も必要でしょうが、都会と違った面で「いなか」の道は必要

実家から高知まで通勤を夢見るものとしては、

高知の道路予算は今後も期待したいものです

道路主体の建設会社は益々、受注環境が厳しい！

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利用できるかも

知人の教えてもらった制度

「中小企業緊急雇用安定助成金」「雇用調整助成金」

社員が勉強のために講習会を受講すると・・・

4／５の補助金が支給される

ある一定以上の給料をもらっている人は、1日に8000円以上の補助が・・

建設業の暇な時期にこの制度を利用すれば

CPDCは全て取得でき、さらに月に10日の受講をすれば八万円ゲット

10人なら・・・・・

フォークリフト、クレーン講習、OA関係、コーチングまでも・・・・

建設業に合っている制度では・・・

少し、勉強してみる価値がある

制度を活用して4，5月はセミナー屋に変身も良いかも・・・

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見直し

4月に向けて色々な基準の見直しが行われています

入札制度についても国、地方で盛んに議論され改訂される部分が多い

そんな中で、会社の信頼性のウエートの重要性が増しています

技術者の基準、企業の社会的責任、地域貢献・・・・


数字（ペーパーカンパニー）だけでなく、事実の建設会社を評価する仕組みづくりが進んでいるように思われます

また、実績の少ない会社への窓口を開く方向も進んでいます
（四国地方整備局は県工事の成績を評価）

基本は、品質を確保するための技術力、経営の信頼性、地域との関わり等

地域に必要な建設会社が選ばれる仕組みづくりに期待！

後は、建設会社が本来の目的に向かって進めば道は開けてくると思うのですが・・・

この行動が一番難し～い

「変化」する行動になるから！

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評価

建設工事の竣工検査に立会

雨でしたが道中には綺麗な桜が





検査官は評価項目に沿った明確な検査

終わった後も感想まで述べてくれ

今後の対策までわかる内容で良くも悪くもすっきりした検査

検査員も人ですから評価は違って当たり前の部分はありますが

評価する書式は一緒ですから全員がそれに沿った検査をすれば対応も楽になる

だって、これで検査すると公表しているわけですから

また、総合評価方式の入札の提案書の評価にも不明な部分が多くあります

発注者がこれで落札者を評価するわけですから

早く明確な説明がほしいものです

何をするにしても、基準・目的が明確でないと対応にも四苦八苦します

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経営者の仕事とは

カルポート横の桜は、まだ満開になっていません



昨日は、その場所で、高知県中小企業家同友会第三支部の例会

「いま変化を生み出すために舵を切る！」

～経営者の仕事とは何か？　新社長が思いを語る～

報告者は今年１月に、㈱ソフテック代表取締役に就任した加藤稔社長



社長の仕事は？　社長の仕事とは何かを試行錯誤したした結果

①会社の方向付け、②経営資源の最適配置、③人を動かす

これにたどり着いた・・・

この３つについて、社員の意見を取り入れて

２ヶ月後には行動に移していた

社長は、スピードと決断か大切と言われていますが、それを就任して、短期間で実践、素晴らしいスビードと決断力

私の好きな「チャールズ・ダーウィン」言葉で

「最も強い者が生き残るのではなく、　最も賢い者が生き延びるでもない。
　唯一生き残るのは、変化できる者である」

『自分で何かを変える努力をしないと、　世の中は変わってくれない。
まさに、これを実践されている事を感じた発表会でした


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成長

この時期は、年度末で建設工事の完成検査がピーク

検査が終わると結果としてが評価点として送られてきます

現場では８０点（超優）を超える良い工事を目指して取り組んでいます

80点以上、その点に届かなかった場合でも自分が満足した工事であれば、担当者は成長し、評価によって伸びシロが全然違ってきます

成長を加速させるためには評価は大切・・・・


「人は自分の取った行動を褒められると、その行動を自発的に繰り返すようになる」（石田淳）

80点以上、上司から見て納得した工事が出来ていれば、上司、役員はすぐに「褒める」事です

相手を喜ばせるために褒めるのではなく、次も望まし行動を自発的に繰り返してもらうために褒める

結果がでなくても、望ましい行動（プロセス）で工事をしたと感じていたら、それを「褒める」事が大切

評価（褒める等）する期限は「二週間が限度」、それ以上になると効果が薄れるようです（3日以内が良い）

　プロセスが間違っていなかった場合は、褒める意外でも、行動を評価をすることが、成長にへの大きなステップになると思います

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お手本

この前の夜楽の大嶋啓介×三代目若旦那のセミナー

その中で、二人が紹介した各1冊のお薦め本

成功の真実（ロッキー・リャン）とザ・シークレット（ロンダ・バーン）



目標を掲げている人、探している人、二冊とも読めば大変参考になると思います


「成功の真実」が、なせ、そのような現象になっていくか、より具体的に書かれています

その中の一部・・・

「ほとんどの人が1年間でやれることは過大評価するが、10年間でやれることは過小評価する。」

「勝負をしたい専門分野で5年間もかけて集中したら、専門家になれる。10年間かければ権威になれる。15年かければ世界一になれる。」


世界一は無理でも、確実にトップレベルの専門家にはなれます

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ちびっ子マラソン

子供が参加した、ちびっ子健康マラソン大会



約千人以上？、毎年、参加者が増えている・・・


はがき1枚送るだけで参加（全て無料）（ＳＢ食品、サニーマートさんのおかげ）

入場行進、挨拶、選手宣誓・・・・・


普段の陸上大会と全て同じ進行で

最後は表彰式まで、「当たり前」の基本をしっかりと教えています

最後は表彰式では褒める

そして「やる気」（夢）を起こさせる気分にしてくれる

楽しみなが学ぶことができる大会です

しかし、上位の子供さんは早い、県下とトップクラスが参加しています


その後は、マックスさんの親子サスケ



いつもテキパキと素晴らしい運営


何とか、ヒデさんに助けてもらいながら制限時間内で終わり大満足の親（母）子



本気でチャレンしできる仕掛けで、やる気を起こしてくれる素晴らしい！

楽しませて頂きました

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