自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

 学力低下

2008-08-31 07:31:29 | その他

小中学校の学力テストの結果が発表されました。高知県は、定位置の下位です。尾崎知事は、4年?で全国平均にするプログラムを計画しています(素晴らしく嬉しいことです)。知事、わが子も丁度その時期の子供がいますので期待しています。

 国外では、TOCを活用した学校教育が数カ国で行われていると聞いています。学力向上の成果も報告されています(1度プレゼンを聞いたのですが数値は忘れました)。ともかく、成果が表れた数値を聞いて驚いたことは記憶にあります。

 国際的に活用されてTOCの教育ツール、高知でも活用して、今の実行計画プラスαになるのではと「夢」を見ています。公共事業と合わせれば2つの業種の成果が達成できます。

産業界で成功しているものが教育会で成功しないわけがない。だって、TOCは人に焦点を当てているから、なお、効果が高いのではと思います。

 ワタミの渡辺美樹社長さんも学校の運営を始めて、成果をあげています。教育方針は「何のために勉強するか」を明確に持たせて教育しています。全て、原点は同じだとおもいます。「何のために」勉強するかです。人は目標を持つと行動する。

 ともかく行動するためにはどのような気落ちになれば良いかです。ちなみに、私は考える前に動くタイプです(猪ですから)。

動きながら考える、失敗してから次に何をやるかです。自分の思い込みを1つ1つ消すことで、成功に近づいていきます。


豪雨災害

2008-08-30 17:58:37 | その他

各地で集中豪雨が発生しています。数年前までは、台風以外で豪雨による自然災害は少なかったと思います。これも、温暖化の影響による異常気象のせいもあるでしょう。

被害にあわれた方は、本当に災難としかいえないかもしれません。

しかし、現状の社会資本整備は、公共の歩道を歩いていても、民間の宅地・その周辺でも少し雨が降れば、すぐに路面は川のようになって流れ、流末は水があふれている光景をよくみかけます(私の家の周りだけかもしれませんが)。

これって、利便性だけを追って、「排水対策」が実施されているの?路面勾配、側溝断面・勾配、現地を見て計画がされているの? と感じることがあります。

一番の優先は普段の利便性、景観などに置かれているように思います。本来の機能は不足してないのか?

それにくらべ、高速道路は素晴らしい排水機能を持っています。安全第一がすごく感じられます。一度、大雨の時に気にして走行してください。

また、某地区では、土地が安いから宅地化が進んでいる所があります。土地が安いのは、何か問題(例えば、軟弱地盤、浸水する等)があるからです。地元の人はそこには家は建てません。

それなのに、購入者は建てた後から、公共機関に浸水対策しろ!周りが沈下する等と色々いって税金が投入されている所もあります。また、基礎工事が高くつき結果、全体工費が高くなった等を聞いたことがあります。

自然災害が多発しているこの時期、生活していくためには、何が一番大切が良く考えるよに行動したいと思います。


監督官にCCPM説明

2008-08-29 05:39:55 | CCPM

県外の某建設会社にCCPMの説明に伺いました。ODSCのファシリテータをしました。現場代理人は最初は椅子にもたれていましたが、最後は、前に身をのりだして、「ボソボソ」ですが、素晴らしいODSCができました。

 結果、その後のロールバック工程は意見が良くでました。いつも、いつもですが、CCPMの威力は凄い! 

午後は、そのODSCをひっさげて、某国土交通省の監督官にワンデー,CCPMの説明に伺いました。

ワンデーに関しては193月の資料を手元に持ってお話を聞いていただきました。

CCPMの説明では、最初は腕組みでしたが、最後はうなずいていました。よって、当該工事は、ワンデーレスポンスとCCPMの組み合わせで工事を進めます質問も多数頂きました)。

難しい監督官と聞いていましたが、理解して頂き、ちょっと一安心です。当たり前にスジが通っているCCPM手法は誰が聞いてもわかってもらえる(2週間前も別の監督官に説明しましたが納得でした)。

後は、現場代理人、その会社がどれだけ「情報共有」、サポートできるかです。やるき君に変身して、「三方良しの公共工事」が実施していくのが楽しみです。結果は、また、報告します。本日は、2回の笑顔をいただきました。


完成検査

2008-08-28 07:29:49 | 建設会社

某建設会社の完成検査に立ち会ってきました。いつも感心するのは、完成書類の多さです。本当に現場代理人は現場、書類と大変な作業だと関心するばかりです。

設計コンサル出身の私からすると、尊敬、尊敬、毎回ビックリするだけで、「お疲れ様」の言葉以外ありません。

検査は、施工計画書を見せてくださいから……始まりました。

その後、施工計画書に沿って、内容確認と検査項目チェック、高知県の検査は殆ど同じ手順で進められています。(国土交通省と殆ど同じです)。良く統一され,合理的で適正な内容だと思います。

しかし、内容を聞くと、この書類必要、「何のための検査」、と思うことがしばしばあります。

基本は現場の完成度にあると思いまが、工事評価点は書類の良し悪しで決まる部分が多いように思います。これでいいの? 現場の苦労はどうなるの・・・注者が求めているものですから現状には対応する必要がありますが、本当に地域住民に取って工事評価点が高い現場が最高の現場になっているのだろうか?

 少し、すっきりしない部分がいつも付きまとっています。


マーフィーがきた

2008-08-27 07:38:35 | その他

   昨日は、午前中に1件の協議がありました。出かける時間になり準備をしていると電話がなり対応をする。

  よっしゃ出発と思いや、印刷屋さんに頼んでおいた構成ミスが見つかったと印刷屋さんが来客。

  待ち合わせまで30分前に出るところが15分前になる。

  車に乗り込むと今度は、珍しく雨のせいで交通渋滞、裏道をたどり、1分前に到着、

  今度は駐車場の空きがない、「まいった」。なんとか空きを見つけ2分間の遅刻。

  こなさん「遅れてごめんない」でなんとかなった半日でした。

  このような現象って、いつもおこってないですか。最後の詰め、時間余裕、慌てている時にいつも問題が発生する・・・・のできごと。

 これはマーフィーの法則と言われています

、「失敗する余地があるなら、失敗する」「トーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかもペーソスに富む経験則なのです。

 これを克服するには、常にゆとり、余裕をもった生活習慣を身につけるしかないのでしょうかね。神様いい子でいるから助けてくださいです


渇水

2008-08-26 05:32:46 | その他

 

土佐郡の建設会社2社に個別にCCPMの説明に行ってきました。 2社の担当は単に工程管理のイメージを持っていました。CCPMは「人づくり」。「コミュニケーション」、「組織で仕事をする」道具であることをしっかり、ご説明させて頂きました。そして、それを理解して頂き前向きに検討してくれそうです。少し、「三方よし」を考えた建設業者さんが増えるかもしれないと思うと嬉しいですね。 しかし、往複の道沿いにある早明浦ダムは、ほとんど水がありません、支線の水は特に泥水のように濁っています。満水時付近にある植生と、露出した土が多い部分を見ると異様な雰囲気です。これだけをとらえると自然破壊を感じます。この異常渇水(最近毎年のように思いますが)は異常気象、自然破壊のつけがまわってきているのでしょう。CO2削減、省エネに気をつけることを考えさせられた1日でした。

 


中小企業家同友会に参加

2008-08-24 05:56:03 | その他
中小企業家同友会の例会(安芸市で開催)に参加してきました。これは全国組織で、各都道府県に支部があります。
 3つの目的として「良い会社をめざす」「良い経営者になろう」「良い経営環境をめざす」が掲げられています。異業種の集まりで、本当に経営の勉強をしたい方の集まりで非常にいつも勉強になります。
 今回は「経営とは変化すること」の実践と題して(有) 安岡重機の安岡浩史社長にお話を頂きました。
 社会の変化に対応して常に変化して仕事に取り組んでいるお話でした。しかし、会社の経営方針はぶれることなく進んでいました。「すごい!」、お話の中で、平成16年から社員の意識改革に取り組み、「社員に責任を持たせ、任せる仕組みを構築する」これが最高でした。これはなんと、なんと、私がいつもCCPMのセミナーでお話させて頂いている一番のデーマである「人づくり」と同じです。はや、その時期から取り組んでいることに、さぞ、素晴らしい会社になっていることだと実感しました。
 その後、岡宗農園さんの「メリーガーデン」、ハギノ建設「ハッピーホーム」を見学し、安岡重機さんの廃棄物を利用して作った隠れ家で懇親会をして楽しい勉強会でした。
 中小企業で本当の勉強がしたい方は中小企業家同友会はお勧めです。メインは月1回の18;30~21;30までの経営者の体験談の発表会です。是非、ご検討ください。

普段の事でも常識を超える

2008-08-23 05:35:29 | 名言
出張があったので、中村文昭さんの本を読みなおして見ました。その中で「先輩の家にいるとき、先輩の友達が遊びにきました。その時期は真夏でしたので、200円渡され、飲み物を買ってこうといわれます」、歩いて自動販売機まで買いにいき、汗一つかかず、「はいジュース」と渡したら怒られたそうです。
「なんで」、全力で走っていって、汗をかいてゼーゼーいいなから、ジュースを「どうぞ」と渡せないのか、そうすると、その人は、「お前の事は、ずっと覚えている」、ただ、普段どおりの事をしても、すぐ忘れられる。
普通のことでも、常識を超えることをして、予測を超えることを常に行っていると、人はその人を覚えていてくれて、何かの時の相談にのってくれたりするようになる。どんな時でも人との出会いが将来をつくる。何をするにも人だから、ものを買うのも人、機械をつくるのも人、価格だけではなく、人からものを買う。これが原点ではないでしょうか。
中村さんの本は5冊出されています。その他CDも発売しています。いつも原点に返らしてくれます。こんな事が常にできれば、夢、成功の可能性が高くなるのではないでしょうか。「常に常識を超える」。気合いを入れたい人には是非お勧めです。


建設マネジメント技術にODCS

2008-08-22 06:09:55 | CCPM
建設マネジメント技術の20008年6月号に建設生産性の向上に資するICT導入検討と題して、JACACレポートの論文が載っています。
 その中に(2)施工現場における情報共有化の検討と題しての表―5発注者と受注者間で共有すべき情報項目とその効果が記載されています。
 その内容がなんと、なんと・・・
 ①工事の目的、成果物、成功基準(ODSC):プロジェクトの目的の共有化による協働意識の噴気、 ②各工程の進捗(残り何日で完了するか、出来高,神勅案など)、③工事全体のバッファ(サバ)の消費具合、④変更にかかる1日当たりのコスト・・・・が記載されている。
 これって、CCPMのことでは? でもどこにも、この言葉は見当たらない。ともあれ、「情報共有化」を進め、「三方よし」の進めていることを信じると、次のステップが楽しみになってきました。
  ちなみに、四国地方整備局の某事務所のワンデーレスポンスの指定工事のワンデーレスポンス実施における目標設定記載例では工期短縮、品質の向上などを具体的な数値で記載されていた。これは、「ワンデーレスポンス実施における目標設定について」事務連絡がきているようである。
  来週、この事務所の監督官にCCPMとワンデーについて説明に行ってきます。反応が楽しみです。(建設メネジメント技術のPDFが必要な方はお知らせください)

スーパー技術者

2008-08-21 06:29:08 | 建設会社
 九州の某大手会社支店にCCPMのご説明に伺ってきました。な、な、なんと、当社では、多数で工程を作成する、その他の考え方が、私が説明した内容と同じことを数年前から実践している(当たり前のことを当たり前にやっている)。このため、簡単に理解して頂きました。結果、利益、売り上げは当然向上しているでした(数値はびっくりです)。
 改めて、CCPMの本来の活動が社内で実践できれば良くなっていく事が確認できただけで収穫でした(沢山の知恵も頂きました)。
しかし、262の法則が存在し、下の2割の対策は解決できていませんでした。また、工程表作成、更新報告はすべて人が行っているため、これをどのように作成、報告できる仕組みが最初のカギがあるように感じました。