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書籍「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和 著」たまには、こんな作品にあたってしまう

2016-06-22 01:09:02 | 読書の時間
書籍「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和 著」★☆
川口俊和  著 ,
サンマーク出版 (2015/12/7)
348ページ、1.404円

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「とある街の、とある喫茶店の
とある座席には不思議な都市伝説があった
その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという
この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、
心温まる四つの奇跡
あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?。」

(Bookデータ HPより)

第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話
第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話
第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話
第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話



自分の本選びの
嗅覚というか
そんなものを信じて本を購入し
読み始めるわけだけど
時々こうして失敗する。


この本は朝日新聞の日曜版の
書評欄の下の広告で知って
コピーに惹かれて買った訳で
出版社側の勝利ってところ

しかし20万も部販売されてるようです。


読み始めて
なんかジュニア小説っていうか
作家さんの本じゃない?
こんなこなれていない文章と
ちぐはぐな描写
まだるっこしい余分な描写
セリフもちょっと恥ずかしいくらい幼稚



一応読み始めた本は
最後まで読むと決めているので
読んだけど
苦痛だった。


これで涙を流すなんて
自分にはムリだ


まあ、万人向けに本は出版されるわけで
その意味では多くの人に
支持されているのかもしれないが
自分には全く良さが分からなかったということ。
それだけ

「週刊ブックレビュー」という
番組が終わったので
自分の本選びは書店と
朝日新聞の書評欄くらい、
あとは常に読みたい作家の本を
見つけたら注文してる。

先日、日曜版で
「池澤春菜が勧める文庫・この新刊!」
というコーナーで紹介されていた文庫を
3冊購入した。
一度信じてみるか。

ということで
書籍「コーヒーが冷めないうちに/川口俊和 著」
この本は自分としては
全く面白くなかった。
残念


「この本どうだった?」と聞かれて
自分時には全く勧めない
そう必ず言うと思う。


本日の教訓
それでも何処かに
「あの日」に戻れる場所があればと
思ってしまうのです。



★100点満点で25点

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