「陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル」★★★☆
チャニング・テイタム、トレイシー・モーガン、
ケイティ・ホームズ、レイ・リオッタ、
ジュリエット・ビノシュ、アル・パチーノ主演
ディート・モンティエル 監督
95分、2011年7月9日公開
2010,アメリカ,日活
(原作:原題:THE SON OF NO ONE )
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「この顔ぶれなのにジミな公開となれば
出来が悪いのだろうなと思いながら劇場へ、
展開に驚きは無いが
役者はそれぞれの役をキッチリとこなし
そんなことあるかなぁと
首をかしげそうな部分を
なんとか役者の演技力の力技でラストまで」
事故とはいえ
子供の頃二人の死亡事故に関係した人間が
果たして警官になれるのだろうか、
何故今頃警官なんかになるのかと
問い詰める主人公の妻の考えの方が
余程納得できる、
けれど男には過去と対決しなければ
先に進めない時があるのだろう。
自ら飛びこんだ新しい世界で
すぐに匿名の脅迫めいた投書が
小さな新聞社に届き
記事は掲載され
後ろ暗い過去を持つ
今では大物となった男達が動き出す。
思わせぶりな会話や
新たな驚くべき何かがありそうで
でもやっぱり過去の事実だけで
引っ張るという
まだるっこしい展開だけれど
ここに個性的な俳優が配されると
ストーリーそのものより
映画としての面白さが感じられる。
警察署のボスのレイ・リオッタの顔を見てると
どうしてもレクター博士に
脳をパカッっと開けられて
脳味噌を喰われるシーンばかり思いだし
やはり役も選ばないと
強烈すぎると後々それを払しょくするのは
大変な事だなぁと
考える事しばし。
チャニング・テイタムは次のスター候補のひとり、
色々な役の彼をこれから見ていくのだろうが
強烈なキラメキは感じない
もうひとつ体が重い感じだ。
もったいないのはアル・パチーノだ、
この役は別に彼じゃなくても・・・と、
最近はそんな出演が多い、
小さな役でも強烈な印象を与える様な
そんな役があるはずで
今回のような抜擢はうなずけない。
舞台は9.11事件の翌2002年、
テロの影響が人々の心にまだ新しい
そんな社会性を持たせたはずだけど
映画を見ていてそんな雰囲気はあまり感じなかった、
まだまだアメリカはもがいている
大きな事件や事故は
直接関わらなかった人達にも
拭えない記憶のように
いつまでも折に触れ蘇るのだろう。
映画のラストはあまりにお粗末、
でも見て損したとまでは感じなかった、
やはりこれは役者の力だったのか。
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★100点満点で75点★
soramove
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チャニング・テイタム出演作品
陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル(2010)
親愛なるきみへ(2010)
僕が結婚を決めたワケ(2010)
G.I.ジョー(2009)
パブリック・エネミーズ(2009)
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チャニング・テイタム、トレイシー・モーガン、
ケイティ・ホームズ、レイ・リオッタ、
ジュリエット・ビノシュ、アル・パチーノ主演
ディート・モンティエル 監督
95分、2011年7月9日公開
2010,アメリカ,日活
(原作:原題:THE SON OF NO ONE )
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出来が悪いのだろうなと思いながら劇場へ、
展開に驚きは無いが
役者はそれぞれの役をキッチリとこなし
そんなことあるかなぁと
首をかしげそうな部分を
なんとか役者の演技力の力技でラストまで」
事故とはいえ
子供の頃二人の死亡事故に関係した人間が
果たして警官になれるのだろうか、
何故今頃警官なんかになるのかと
問い詰める主人公の妻の考えの方が
余程納得できる、
けれど男には過去と対決しなければ
先に進めない時があるのだろう。
自ら飛びこんだ新しい世界で
すぐに匿名の脅迫めいた投書が
小さな新聞社に届き
記事は掲載され
後ろ暗い過去を持つ
今では大物となった男達が動き出す。
思わせぶりな会話や
新たな驚くべき何かがありそうで
でもやっぱり過去の事実だけで
引っ張るという
まだるっこしい展開だけれど
ここに個性的な俳優が配されると
ストーリーそのものより
映画としての面白さが感じられる。
警察署のボスのレイ・リオッタの顔を見てると
どうしてもレクター博士に
脳をパカッっと開けられて
脳味噌を喰われるシーンばかり思いだし
やはり役も選ばないと
強烈すぎると後々それを払しょくするのは
大変な事だなぁと
考える事しばし。
チャニング・テイタムは次のスター候補のひとり、
色々な役の彼をこれから見ていくのだろうが
強烈なキラメキは感じない
もうひとつ体が重い感じだ。
もったいないのはアル・パチーノだ、
この役は別に彼じゃなくても・・・と、
最近はそんな出演が多い、
小さな役でも強烈な印象を与える様な
そんな役があるはずで
今回のような抜擢はうなずけない。
舞台は9.11事件の翌2002年、
テロの影響が人々の心にまだ新しい
そんな社会性を持たせたはずだけど
映画を見ていてそんな雰囲気はあまり感じなかった、
まだまだアメリカはもがいている
大きな事件や事故は
直接関わらなかった人達にも
拭えない記憶のように
いつまでも折に触れ蘇るのだろう。
映画のラストはあまりにお粗末、
でも見て損したとまでは感じなかった、
やはりこれは役者の力だったのか。
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陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル(2010)
親愛なるきみへ(2010)
僕が結婚を決めたワケ(2010)
G.I.ジョー(2009)
パブリック・エネミーズ(2009)
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