「小さな恋のメロディ」★★★★
マーク・レスター、トレイシー・ハイド主演
ワリス・フセイン監督、1971年イギリス
あまりに有名な映画を
初めて全編見た。
少年と少女の恋、
光に満ちた映像、
優しく流れる音楽「メロディ・フェア」
そして見知らぬ街の風景。
大画面で見ていたらどうだろうかと考えた。
そして今、同じような映画が公開されたらどうだろう。
公開当時、たぶん多くの人が
微笑をもってこの映画を受け入れたことだろう。
しかし、現代ではもっと色んなことが複雑になり、
作る方も、見る方もそういうことが描かれないと
どこか足りないと感じている。
ちょっと空いた時間で
チラッとみようと再生したが、
一気にラストまで見てしまった。
映画のそこかしこに「懐かしさ」を見つけた。
そしてかつて見た夢のようなものも。
この映画のラストシーン。
どこまでも続く一本の道を
二人の動かすトロッコが進んでいく。
その向こうに幸せな日々を
思い描けるかどうかは受け手にかかっている。
何かにあれ程真剣で、まっすぐだったのは
いつのことだったかと
ふと思って悔しく思った。
「いつか」や「このずっと向こう」に
甘い夢をそれ程見なくなったのはいつからか。
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★昔の映画だからと敬遠してましたが、新作のくっだらないので
時間を損するよりずっとススメます。
マーク・レスター、トレイシー・ハイド主演
ワリス・フセイン監督、1971年イギリス

初めて全編見た。
少年と少女の恋、
光に満ちた映像、
優しく流れる音楽「メロディ・フェア」
そして見知らぬ街の風景。
大画面で見ていたらどうだろうかと考えた。
そして今、同じような映画が公開されたらどうだろう。
公開当時、たぶん多くの人が
微笑をもってこの映画を受け入れたことだろう。
しかし、現代ではもっと色んなことが複雑になり、
作る方も、見る方もそういうことが描かれないと
どこか足りないと感じている。
ちょっと空いた時間で
チラッとみようと再生したが、
一気にラストまで見てしまった。
映画のそこかしこに「懐かしさ」を見つけた。
そしてかつて見た夢のようなものも。
この映画のラストシーン。
どこまでも続く一本の道を
二人の動かすトロッコが進んでいく。
その向こうに幸せな日々を
思い描けるかどうかは受け手にかかっている。
何かにあれ程真剣で、まっすぐだったのは
いつのことだったかと
ふと思って悔しく思った。
「いつか」や「このずっと向こう」に
甘い夢をそれ程見なくなったのはいつからか。
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