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soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

「彼が二度愛したS 」タイトルは面白いが内容はそこそこ

2009-11-21 00:09:07 | ミニシアター系映画
「彼が二度愛したS 」★★★wowowで鑑賞
ヒュー・ジャックマン 、 ユアン・マクレガー 、 ミシェル・ウィリアムズ 出演
マイケル・ランゲネッガー監督、108分 、アメリカ(公開日:2008-11-08・レンタル中)




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「名前が“S”で始まる美しい女と出合い、
穏やかな日常を狂わされる
ひとりの孤独な男ジョナサン(ユアン・マクレガー)、
振り回され、途方に暮れながらも
何もない砂を噛むような毎日より、
男はその時間を確かに生きていた」



偶然知ったデートクラブの存在、
変化の無い毎日から、怪しげなクラブにのめりこむが、
運命の出会いがそのクラブの掟を
ジョナサンに破らせてしまう。

しかしこれは全て仕組まれた事だった、
言葉巧みにジョナサンに近づく謎の男(ヒュー・ジャックマン)
彼の計画が分かった時、
それは推理小説の結末と一緒で
そこで納得できるか、「なーんだ」とがっかりするか。

この映画の結末は上出来とまではいかないが、
そういうことかと納得の範囲、
いつ指の間から爪が出てくるか気になった
ヒュー・ジャックマンが悪者なのに颯爽としていて
小気味いい、やはり悪役もこのくらいカッコよくないと。

ニューヨークで会計事務所で顧客企業の会計監査をしている
主人公の役どころが生きてきて
たぶん小説で読んだ方が面白かったかも、
ただし相当長いベッドシーンは
映像のほうが雄弁だ。
実際そこまで必要だったか結末を知って思うほど。

WOWOWで放送されたものを
録画していてやっと見終えた、
週末の深夜とかにゆっくり見るには悪くない、
感動とかそういうものはないけど、
がっかりはしない出来。


★100点満点で60点


soramove
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ヒュー・ジャックマンはどうしてもアクションが印象的だけれど、
もっと役の幅を広げられそうなのに、なかなかキャリアを積むって大変なことなのか。

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