「墨攻」★★★
アンディ・ラウ主演
馬上の戦士達の群れが
砂埃をあげて荒涼たる山野を走る、
遥かに連なる山々をバックに
かなり壮大な物語が始まる。
そして主人公の登場、
城を囲まれ降伏寸前の窮地を彼の策略が
見事に救い出す。
このあたりから物語は映画的な
見た目の戦闘シーンや
敵と味方の錯綜する感情などから
墨家の思想に移っていく。
ただし、戦乱の世の中でそれは
必ずしも理解されない。
崇高な理想はいつも踏みにじられるのだ、
でもその思想がなくては
世の中は変わらないのだろう。
映画の出来としてはいまひとつ、
その情熱や迫力に欠けた印象がある、
やはり大スターのアンディ・ラウの力を借りて
もうひとつ踏み込んだ感情が伝わらない。
色んな要素を詰め込んだ結果、
エンドロールでは終わったことにほっとするような
気分だった。
映画を見たという満足感は味わえるが
長く心に残るような映画にはなっていた無かった、
ということで★3つでした。
★参考になったらココもクリック!←ランキング上昇ボタン
韓国の大スターのアン・ソンギが映画を引き締めている、
それに比べ王様はいくらなんでも軽く描きすぎ。
★映画ランキングはこちら
アンディ・ラウ主演
馬上の戦士達の群れが

砂埃をあげて荒涼たる山野を走る、
遥かに連なる山々をバックに
かなり壮大な物語が始まる。
そして主人公の登場、
城を囲まれ降伏寸前の窮地を彼の策略が
見事に救い出す。
このあたりから物語は映画的な
見た目の戦闘シーンや
敵と味方の錯綜する感情などから
墨家の思想に移っていく。
ただし、戦乱の世の中でそれは
必ずしも理解されない。
崇高な理想はいつも踏みにじられるのだ、
でもその思想がなくては
世の中は変わらないのだろう。
映画の出来としてはいまひとつ、
その情熱や迫力に欠けた印象がある、
やはり大スターのアンディ・ラウの力を借りて
もうひとつ踏み込んだ感情が伝わらない。
色んな要素を詰め込んだ結果、
エンドロールでは終わったことにほっとするような
気分だった。
映画を見たという満足感は味わえるが
長く心に残るような映画にはなっていた無かった、
ということで★3つでした。
★参考になったらココもクリック!←ランキング上昇ボタン
韓国の大スターのアン・ソンギが映画を引き締めている、
それに比べ王様はいくらなんでも軽く描きすぎ。
★映画ランキングはこちら