「風のファイター」★★★wowowにて
ヤン・ドングン、平山あや主演
ヤン・ユノ監督、2004年、韓国
極真空手という武術で日本武術界を制覇した
実存の人物チェ・ベダル(大山倍達)の一代記。
たどたどしい日本語は気にはなるが
別に日本で公開を意識したわけでなく
あくまでマーケットは韓国なのだから
なんとなく日本語に聞こえるなら
及第点というところだろう。
日本の戦後の様子も、それなりに
描いていて、映画の製作者の意気込みガ伝わる。
「力道山」といい、この映画の大山倍達も
韓国の人なのだと改めて認識した。
本来は戦前の日本の統治などについて
もっと辛辣に描けただろうが
主題はそこでなく、一人の人間の
魂の漂泊。
何か成し遂げるためには
自分個人を中心考えるのでなく
やはりもっと大きな着眼点が必要なのだ。
主人公の心の叫びは充分こちらに届く。
ただ残念なのは、実話なので仕方ないが
ドラマチックな展開が拍子抜けするほど
浅くしか描けていないので
一人の偉大な人物の一代記としても
印象は見た後どうも薄く感じるのだ。
ということで★3つ、
見て損はないが、見逃しても損失もないかな、
WOWOWで見れたので、十分でした。
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出来は並程度だけれど、見れば分かる
製作者や出演者の意気込みの熱さ、
これが韓国映画だ。
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ヤン・ユノ監督、2004年、韓国
極真空手という武術で日本武術界を制覇した

実存の人物チェ・ベダル(大山倍達)の一代記。
たどたどしい日本語は気にはなるが
別に日本で公開を意識したわけでなく
あくまでマーケットは韓国なのだから
なんとなく日本語に聞こえるなら
及第点というところだろう。
日本の戦後の様子も、それなりに
描いていて、映画の製作者の意気込みガ伝わる。
「力道山」といい、この映画の大山倍達も
韓国の人なのだと改めて認識した。
本来は戦前の日本の統治などについて
もっと辛辣に描けただろうが
主題はそこでなく、一人の人間の
魂の漂泊。
何か成し遂げるためには
自分個人を中心考えるのでなく
やはりもっと大きな着眼点が必要なのだ。
主人公の心の叫びは充分こちらに届く。
ただ残念なのは、実話なので仕方ないが
ドラマチックな展開が拍子抜けするほど
浅くしか描けていないので
一人の偉大な人物の一代記としても
印象は見た後どうも薄く感じるのだ。
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見て損はないが、見逃しても損失もないかな、
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製作者や出演者の意気込みの熱さ、
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