「私刑」★★★★オススメ
パトリシア・コーンウェル著
あまりに有名な
ドクター・ケイ・スカ-ペッタのシリーズ
95年12月に発売された
本書は第6作目。
4作目「真犯人」に登場した、
異常人格障害のテンプル・ゴールトと
スカーペッタの対決が見所。
この作品は第1作から11年が経過し
主要人物のその間のそれぞれの過ごした
年月をずっと追って読めることも
興味深いひとつといえる。
この本は旅行のため、ブックオフで100円で購入。
読むのはたぶん3回目。
旅では文庫は読み捨てるので
この本がHOTELでキープされ
次の誰かの手に渡ったら嬉しい。
夜、眠れなくなること確実。
次が気になって仕方ないからね。
主人公のスカーペッタは公私とも波乱含みで、
いつもの凛とした強さよりも、今回は
揺れ動く心が描かれ、サスペンスものでありながら
かなり人物を深く描いている。
彼女の揺るぎない自信でなく、
弱い部分も含めて、主人公を人間味あるものに
する事に成功している。
海外サスペンスものが好きな人で、このシリーズを
知らない人はいないと思うが、
たくさん出すぎていて躊躇しているなら
1作目から、ぜひ読んでもらいたいシリーズだ。
★俄然、読みたくなったらクリック!← ランキングです。
パトリシア・コーンウェル著
あまりに有名な
ドクター・ケイ・スカ-ペッタのシリーズ
95年12月に発売された
本書は第6作目。
4作目「真犯人」に登場した、
異常人格障害のテンプル・ゴールトと
スカーペッタの対決が見所。
この作品は第1作から11年が経過し
主要人物のその間のそれぞれの過ごした
年月をずっと追って読めることも
興味深いひとつといえる。
この本は旅行のため、ブックオフで100円で購入。
読むのはたぶん3回目。
旅では文庫は読み捨てるので
この本がHOTELでキープされ
次の誰かの手に渡ったら嬉しい。
夜、眠れなくなること確実。
次が気になって仕方ないからね。
主人公のスカーペッタは公私とも波乱含みで、
いつもの凛とした強さよりも、今回は
揺れ動く心が描かれ、サスペンスものでありながら
かなり人物を深く描いている。
彼女の揺るぎない自信でなく、
弱い部分も含めて、主人公を人間味あるものに
する事に成功している。
海外サスペンスものが好きな人で、このシリーズを
知らない人はいないと思うが、
たくさん出すぎていて躊躇しているなら
1作目から、ぜひ読んでもらいたいシリーズだ。
★俄然、読みたくなったらクリック!← ランキングです。