地元の消防出初式

今日、地元の消防出初式がありました。外はほんのり雪化粧しており、とても寒い中、参加者は本当に大変だったと思います。通常、各分団ごとに消防車に乗り８時前には会場に到着し、まず式のリハーサルをし、９時から本番となります。団体での行進・消防車と団員のパレード・夏の操法大会での成績優秀者や１０年目の団員などに対する表彰は良いのですが、町長・本部の団長・来賓の挨拶を長々と聞かされるのは、退屈の極みです。私は仕事で今回欠席しましたが、１２時まで長時間立っていると体調を崩す人が例年続出しています。

分団長に連絡してみると、参加者が１５名中４名だったとのことであり、あまりの少なさに驚きました。土曜のため仕事の人もいただろうけど、原因はそれだけではなかった気がします。毎年のように参加してくれていた数名が参加者の中に入っていなかったのです。現在のチームに対する不満の現れでしょうか？

来月には新しいメンバーを探すため近所に声をかけて回りますが、もし昨年に引き続き入団員無しなら最長老の私は新年度も消防団の活動を続けざるを得ません。ここ数年、災害に対しメラメラ身体の中から燃えてくるものが無くなってきており、平成２年から１６年続けてきた消防団活動もそろそろ辞める潮時かなと感じています。