初めての走路員

日曜日の朝は、土曜の忘年会で日本酒を封印して生ビールから焼酎に変えただけで、深酒しなかったせいか、二日酔いもなく無事に早起きできました。そして、第７９回印旛郡市駅伝競走大会に、初めて交通整理誘導係、通称「走路員」としてボランティアで参加してきました。かつては町の代表選手の一人として、通算１０回走り、最後の年は優秀選手表彰を受けた経験もあります。

写真は、私が担当した場所にある道の駅のようなお店です。私はこのお店の駐車場と駅伝の選手が走る幹線道路に接する出入り口で、選手が前を通る度に赤と白の旗を使って、車を止めて協力を依頼しました。皆さん、気持ちよく私の指示に従ってくれて助かりました。待っている間は暇で仕方ありませんでしたが、選手が通り始めると、不思議と身体が使命感で動きました。

往路と復路で２回選手が通過する際の正味２時間ですが、頑張って任務を果たしました。駐車場から出入りする車や応援に集まった観客の案内など、時には大変なこともありましたが、なんとかやり遂げました。事故なく無事にレースを運営する助けができて、とても嬉しかったです。選手として走っている時は、気にもしなかった走路員が出来て、勉強になりました。