走快エイトの気まぐれ人生

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鉄砲肩

2008年07月18日 05時40分39秒 | 自分&家族
自慢になってしまいますが、中学生の頃はけっこう肩の強さに自信がありました。かつての母校は、校庭が野球のグランドであり、職員室の前にバックネットがあり、センターの先には体育館がある配置でした。体育館の窓ガラスを割ってしまう可能性があったので、実際には試したことはなかったのですが、ホームベースからでボールを投げて場外となる体育館に当てることくらい、楽勝だと思っていました。

小学校時代に、ドッジボールで鍛えていましたから、ボールの遠投は自信がありました。そのため、中学のスポーツテストでは、ハンドボール投げで誰にも負けたことはありませんでした。確か40~50mの記録が出たと記憶しています。野球のボールでしたら、「巨人の星」の主人公である星飛雄馬の120mには敵いませんが、コントロールを気にせず投げれば、100m近くはいったのではないかと思っています。

そんな私も、加齢には勝てず、というか野球のボールを投げる機会が少なくなったせいもあり、ここ数年は肩に自信がなくなってしまいました。中学2年の次男(野球部)と、庭でキャッチボールをすると、球の勢いは完全に負けています。また、調子にのって続けていると、翌日はボールが投げられないほど肩が痛み、本当に情けないです。身体が錆びついてしまったようで、年をとったなと落ち込む瞬間です。