走快エイトの気まぐれ人生

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第31回子ども会ふれあい球技大会

2008年07月07日 05時39分30秒 | 青少年相談員
6日は、先週の日曜に雨で延期になった自治会の草刈りがありました。しかし、私は子ども会ふれあい球技大会の方を優先し、草刈りは両親に代理をお願いしました。ちなみに、女房は野球部の車出しで早朝から出かけてしまいました。会場となった地元小学校の体育館には、町中の子ども会で編成された17チームの子どもが勢揃いし、引率や応援の保護者を混ぜれば250名前後も集まりました。暑さも加わり、本当に大変疲れる行事となりあした。

当初は、館内で2コートを使ってドッジボールをする予定でしたが、あまりの人数の多さに1コートのみでの実施となりました。体育館は高台に位置し、外で待たせると召集も大変と判断したため、窮屈だけど館内の半分を待機場所にしたわけです。6月26日の締め切りまでに申し込まれた各チームの選手名簿(氏名と学年)とトーナメントの組み合わせ表は教育委員会の職員が用意してくれていました。我々青少年相談員は審判などを手伝いました。

例年ですと、子ども会の主催行事だというのに、殆どの担当は教育委員会の職員と青少年相談員で行っており、子ども会の保護者は子どもの面倒をみているくらいでした。今年からは、事前に子ども会の役員に話をし、保護者にも積極的に大会運営に加わってもらうよう理解を求め、記録集計と選手招集をお願いすることにし、一層の協力体制が確立できた気がします。決勝リーグ16、敗者復活戦8、3位決定戦1で合わせて25試合も行いました。

子どもたちは、プレイしている以外は館内で応援やら試合観戦などで休めますが、役を担う大人は全試合に付き合うため体力が持たないため、途中で何度か小休止を取りました。窓を全開しても殆ど風が入ってこないため、暑さで熱中症になるのではと心配なくらいでしたので、水分の補給には気をつけました。白熱した試合ばかりで、サドンデスといって3分ずつ3セットで勝負がつかず、一人が当たった時点で終了する特別な2試合もありました。

8時50分から開始された競技ですが、終了したのは12時40分頃まで遅れてしまい、閉会式では時間短縮のために受賞式でのメダル贈呈をチームの代表者1名だけにすることになってしまい、ちょっと子どもたちには可愛そうな気がしました。閉会式の最後に私が青少年相談員の会長として講評を述べた際は、頭の中で考えていた内容を半分に圧縮して短くしました。予定どおり12時から閉会式ができていれば、思う存分話せたのですが・・・